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世の中には しあわせな人と
ふしあわせな人がいます。

いつも 不幸に 
見舞われる人には、

ある一つの 
絶対的な特徴
があります。

それは何かというと、
心に憎しみを抱く人。

だれかのことを憎み、
許せないでいる人。



どんな素晴らしい宗教でも
カウンセリングやセラピー
自己啓発セミナーだろうと
憎しみを無くさない限りは

人を幸せにすることなんて
無理に決まっているんです

精神に衝撃的なダメージを受けて
全く止まってしまった時の流れを
再び以前のように動かそうとして
人は復讐を果たそうとします。


しかしながら、
復讐しても時は過去には戻せない。

これだけは永遠の 真実。

他者に対しての悪意や憎悪は、
必ず本人の所に戻ってしまう。




どうにも憎しみを
ぬぐえない人は、
幸せにはなれません。




「じゃ、どーすりゃいーのかしら?」




許せないのに 

許そうとして

許せるくらいなら

苦労はしない。




許すんじゃなくて、




自分自身の平和を守るために、
「憎しみを、置けばいい」



自分で憎しみの心を持つんじゃなくて、
何処かに置いておけば、
持つ必要はないから。



自分自身の平和さえ維持できるなら、



「許す」でもなく
「忘れる」でもなく

「あきらめる」でもない。



「明らかに分かるところに
「置いておく」ことですね。




そうなって初めて、人は
「自由」になれるんだから。

詩篇  
第14編

愚かな者は心のうちに
「神はない」と言う。
彼らは腐れはて、
憎むべき事をする。
善を行う者はない。

主は天から人の子らを見おろして、
賢い者、神をたずね求める者が
あるかないかを見ておられた。


彼らは迷い、みなひとしく腐れた。
善を行う者はない、ひとりもない。


すべて悪を行う者は悟りがないのか。
彼らは物食うようにわが民をくらい、
また主を呼ぶことをしない。


その時、彼らは大いに恐れた。
神が、正しい者の仲間と共に
あるとわかったからである。


あなたがたは、貧しい者を
はずかしめようと計画する。
しかし主は、彼らの避け所である。


どうか、シオンから
イスラエルの救いが出るように。
主がその民の繁栄を回復される時、
ヤコブは喜び、
イスラエルは楽しむであろう。