【 敵は どこに いるのか? 】
何が悪魔を生み出すのか?
怒る、威張る、焦る、
腐る、そして、負ける。
これらの感情に注意すること。
お、い、あ、く、ま。
それぞれの頭文字で、
戒めの言葉とすること。
それが「オイアクマ」です。
これは住友銀行の頭取である
堀田庄三さんの言葉であり、
若い銀行員に対して人生指導の
道を示したものとも言われます。
「かりてきたねこ」よりも、
覚えやすいかもしれませんね!
(指導者の教訓についての言葉)
片手の指でも数えられますし。
お おこるな→怒らない
い いばるな→威張らない
あ あせるな→焦らない
く くさるな→腐らない
ま まけるな→負けない
怒らずに忍耐で立ち向かう事!
威張ったら軽蔑されちゃうよ?
焦って良い結果は出ないから!
腐る心は自分の身も滅ぼすぞ?
そして、負けるというのは、
自分との戦いにほかならず、
生きて平和を勝ちとること!
負けないこと、それが大事。
あきらめたりしないで、
くよくよと思い悩まず、
ダメージ受けたとしても、
まけないこと、それが大事。
まけない、投げ出さない、
逃げ出さない、信じ抜く。
ダメになりそうなとき、
それが、いちばん大事。
何が大事か?というならば、
「何が大事か」を探す事です!
「何が大事か」を明確化する、
それこそが大事なことなのです。
わからないことをわからないまま、
何が分からないかも分からないと、
大切なことさえも見失うでしょう。
分かるとは、愛を養う熱い思いです。
混沌、無秩序、迷妄、無頓着こそ
敵にとっては好都合なことであり、
味方である天使や守護霊や神様は、
共に生きて助けになる力強さです。
敵と味方の区別を判断したいなら
自分自身を高めていく必要があり、
永遠の命としての真実の愛を知り、
無限で普遍な幸せと喜びを感じましょう!

