【   会社経営は 私利私欲では ダメ   】

最初はある程度うまくいっても、
赤字に転落する会社があります。
世間で一般によく聴く話ですが、
経営の仕方が原因だと言われます。

急激に転落する会社の共通点とは、
一体どのようなものでしょうか?
企業が成長期に失敗する原因は、
トップが私利私欲で動くことです!

物欲では経営はうまくいきません。
最初のうちはそれでも大丈夫でも、
金儲け主義を頼みにするようでは、
経営を持続させ続けるのは困難です。

人間には心や精神の安定が必要です。
目先の利益獲得を理由にしていても、
それだけが働くための原動力ならば、
必死に業績を上げたいと思えますか?

このやり方でもある一定程度までは
会社を大きくすることもできます。 
しかしながら、私利私欲だけだと、
行く末の未来には先がありません。

経営者が公私混同をし始めると、
会社は間違いなく終わります。
それはどうしてでしょうか?
働き手がついてこなくなるからです。

社長が会社経費で遊興三昧したり、
仕事は従業員に任せてばかりいて
会社のお金で遊んでばかりいたり、
あまり会社にも顔を出さなくなる。

会社名義の高級乗用車を乗り回し、
高級住宅で優雅な豪遊生活したりと
必要以上な贅沢を見せつけるなら、
社員のモチベーションは下がります。

何故、社長が贅沢することのために
自分たちが働かないといけないのか?
それを常に考えるようになったら、
適当な仕事で済ますようになります。

会社を辞める人自体の数も、
どんどん増えていきます。
会社がおかしくなるのは、
当たり前すぎるお話ですね。