問題を解決するためには、

その機会を見つけること。

時間を作るだけではなく、

自分の意志を養うことです。





いくら時間や健康に恵まれ、

経済的かつ精神的ゆとりが

あったとしても、人間には

いつも矛盾があるもの。





困難な問題を抱えていても、

その悩み苦しみを自分から

喜んで受け入れ、依存する。

解決の道もあるのに歩かない。



自分の望む生き方を夢見て、

自分の望まない生き方をする。

一歩先には道が開けていても、

後戻りしてより楽な道を探す。



問題を解決するためには、

そのための意欲がないと、

根本の原因究明にはならず、

目標設定は高くないとならない。



ピンチをチャンスに

変えてゆくためには、

意欲と希望がなければ

問題解決に至らないもの。





問題解決能力を高めて、

実際に自分の困難な状況を

上手く対処するためには、

動機が高くないといけない。



同じ問題を繰り返す人は、

問題から目を背けていて、

諦めモードになっている。

どうせ同じと高をくくって。





「どうせ」とか「まあいいか」

「仕方ない」、「マジ無理」

安易に口に出してはいけない。

よく注意して言葉を選んで。






大抵の問題には必ずその

解決策がどこかに存在する。

大変な状況に追い込まれても、

冷静に自分をよく見つめて。





まずは一呼吸して、
落ち着きを取り戻し、

自分の内面と向き合い、

解決策を探してゆく。






必ず良くなるという
強い信念を持って、

確実な方法を見つけて

その先へ進むことです。



問題の現状や原因、

解決するための手段を

紙に書くなどするのも

とても大切なことです。





右脳と左脳を連動して

活性させることにより、

多くの考えやアイデアも

出やすくなるもの。





問題の解決が出来ない人は

「ルーザー」

つまり、「負け犬」

と呼ばれるようになる。




「負ける事」だとか、

「仕上げられないこと」

に慣れてしまってたら、

人は人生も諦めてしまう。





マイナスのエネルギーを

自分の生きる糧にすれば、

ネガティヴな問題なんて

自然に引き寄せられる。



「出来ない」

「無理」

「しようがない」

「どうせ」





そんな否定的な考えや
言葉に日頃から慣れて、

出来ない、やらない事の

言い訳を探し続ける。





出来ない理由を熱心に探し、

現実から逃げる研究をして

生きるなら、そんな人は

現実には生きていない。




人間は慣れる動物である。

ポジティブやネガティブな

それぞれの思いや言葉は、

現実の行動に現れてくる。




その言葉を口にすれば、

脳は瞬時にそのように
動く「洗脳指令」を、

自らに出すものだから。



悪い言葉をいつも

口にする人というのは、

出来ている周囲の人々の

頭脳をも汚染してしまう。





大丈夫なはずである人の
足をも引っ張り始めます。

単なるその人自身による

心ない発言によって。





「ルーザー」はまた、
問題が起こるとすぐに、

激昂した感情で決断を

する傾向が有ります。



本来、問題解決をするには

「原因」と「現象」の
区別をはっきり客観的に分析し、

判断しなければならないもの。





個人感情など入れないように

配慮することは不可欠です。

温情主義に流されていたら、

甘やかされた人材しか残らない。







現象は強制介入せずに
原因に焦点を絞り込み、

解決策を求めるならば
最も効果が上がります。




しかし「ルーザー」は、

極端な行動を起こして、

すべてを台無しにする。

一か八か、伸るか反るか。







感情が揺れ動き、
原因と現象を見ずに、
解決出来ない方向へと

自分を進めようとする。





そして周りの他者に

責任を負わせて自分は

現実から逃避をする。

悪循環が繰り返される。






「どうせ」、「出来ない」、

「無理」、「仕方ない」は、

安易に言葉や考えには

出してはならない言葉。




その瞬間、脳の思考は止まり、「ルーザー」という名前の
怠惰な「モンスター」に

変身してしまうのだから。



人間は、習慣をもつ生き物。

善悪正邪は同様な現象であり、

怠惰は怠惰に、熱心は熱心に。

「類は友を呼ぶ」という通り。





怠惰や粗暴、落胆や絶望に
陥る言葉や考え方に、汚染を

されてしまっている人間には、
十分注意して影響されない事。





喜びは、いつも感謝して

希望の実現に向けて、

幸せになろうと一生懸命に

頑張る人の所にやって来る。



常に意識を高く保ちつつ、

現実世界の幸せな日々を

明るく楽しく晴れやかに

過ごしていきたいものです。