災害ボランティアについて。

災害ボランティアについて。

ネットの意見の1つとして、
ボランティア活動する人が車で現地近くに乗り入れる際に、専用の駐車場が設けられていたとしても、あまりに多くの方が参加してくださるために、近隣のスーパーなど店舗の駐車場を使用するため、他の一般客が混雑してしまうというものがありました。
それに対しては賛否両論がありますが、災害復興が主な目的だからといって、他の意見を全く否定するというのは、建設的なやり方とは言えません。
1つの意見があるのならば、よほどおかしなものでは無い限り、前向きに検討すればいいだけの話です。
無視したり全否定するような行為は、かえって他の人の反感を買うばかりです。こういう時ほど、人間性が問われます。
例えば、ボランティア活動に行く人は乗り合わせにすればいいという発言を誰かがしたとしても、そういう発想はボランティア活動しにくくするとして意見自体を封殺するならば、それはふさわしいやり方とは言えません。1つの意見として、多くの人がそういう手段もあるのかと認知すれば良いだけのことでしょうし、もし他に何か問題があるとしても、そういう問題があるならばあるでそれを明確にしておかなければなりません。災害で混乱している時ほど、情報の発信の仕方にはよほど気をつけなければいけないと思いました。
確かにネットというのはいろんな意見が飛び交いますが、自分たち以外は全て悪だと決めてかかるのなら、危急存亡の時に平和的解決をしようと思っても、ちょっと難しいです。お互いに心を和らげて共存共栄の道を歩みましょう。
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