◆2013年の課題としては、実際的な行動をしてゆくことが重要な鍵になります♪


◇今年の目標として、何か具体的に実行することを決めれば良いのでしょうか?









◆現実的な行動目標を何か立てることで、
『実際に決められた行動をパターン化し、繰り返し達成し続けていくこと』です♪


◇そういう具体的で現実的な行為の積み重ねって、何かの役に立つんですか?







◆『自分自身が精神的に成長するために必要なこと』として推奨されたりして、大変有益な課題なのです。


◇客観的な自己評価って、すごく難しいことではありますからね。
自分ではかなり良い情態になったつもりでも、はたから見たら全然駄目とか。






◆何かをし続けるということは、客観的成果の結実です。自分で達成したことが一つの自信にもなり、継続しようと努力すること自体はとても大切な課題です。


◇たまによく理解していないまま、自分勝手な思い込みでお茶を濁す人もいませんか?適当にこの程度でもいいや…っていう感じで。







◆『生兵法は怪我の元』などという言葉もあり、
曖昧模糊とした概念で何かに取り組むと、
間違った結果を招くこともなくはないですが。


◇じゃあやっぱり、その実際的な行動の意味をちゃんと理解しないまま、適当に形だけでことに取り組んでも駄目だってことですか?






◆全然駄目だというわけでもないですよ。むしろ一生懸命に、やる気さえあれば大抵の困難な状況はクリアしてゆけることでしょう。

◇でも、思いが少し違っていたり、考え方の方向性がずれていたりする人って、後で大変なことになったりもしないんでしょうか?







◆こうした大切な問題は、少しくらい間違っているように見えても、あからさまな批判はしないことが大切です!本人がやる気にさえなっていたら、寛容になりましょう。よほど方向性がずれたりしていない限り、優しく提案する程度で様子を見ましょう。みだりに非難をすれば、二度と立ち上がれないほど心を閉ざす人もいますから。



◇でもそれって、単なるヘタレな甘えみたいじゃないですか?
確実な指示内容が決定しているのに、簡略化したり抽象化したり、自分の都合で標準化された形式を歪曲させるなら、そんな信頼できない人っていませんよ!!









◆たしかに、自分が達成できないことを何かと言い訳する人には信頼がなくなってしまうでしょうが、まだそんなにシビアに考えないでください。いいですか、
いくら無謀で無計画で無礼な態度をとる人がいたとしても、それはその人の問題です。あなた自身の課題ではありません。


◇たしかにそうですけど、がさつな人って嫌なんですよね。基本的に。






◆あるいは、粗野で野蛮な所業に見受けられ、愚鈍で劣悪な計画を立てる人がいるように見えても、その人の愚痴を言ったり侮蔑したり、悪い評価をする権利はあなたにはないはずです。

◇でも、どうしても、釘をさしておきたいなっていう気持ちもありますし。








◆もちろんあなた自身が経営者で、雇用関係にあるならともかく、利害問題に影響がないなら、みだりに人を裁くのはよしましょう。
今どきは、かえって経営者や管理監督者の方が、そういう問題にはすごく敏感になっている世の中ですよ。


◇別にただ、一般的な観点で判断しているだけです。







◆ですから、あなた自身が、これこそ一般的な観点だという評価をくだしたり、
世の中の普通だ、常識だ、当たり前の判断基準だ~!
などと言っても、むなしいだけですよ。

自分の目線だけで相手を評価することが、どれだけ危険なことになるかわからないなら、自分自身が同じようにされてはじめて理解できるようになるでしょう。


◇そんなに大変な問題なんですか、人間関係って。







◆まあ、分かれば良いのです。そのうちわかります。
それはさておき、一般的な事例から、そういう『人が成長するための試練』を考察してみます。


◇かなり前置きが長くなりましたけど、大丈夫ですか?





◆大丈夫です♪
まず、システム化された作業者の教育には「ポジション認定取得」という「資格認定・評価制度」が採用されることがあります。


◇システム化された愛と、
愛に満ちたシステムってのが今回のお題ですよね。







◆これは、作業範囲(ポジション)を各担当者が役割と責任を持ち、
基準とルールを守ることで達成されるものなんです。

◇現実的な行動をすることに目標を設定するのと、とても近い取り組みですね。





◆責任範囲が担当できて、試験に合格すれば「ポジション認定取得」となります。
つまり評価されるのです。

◇現実的に行動して目標を達成してゆくことに対する評価って、自分自身が精神的に成長して、良い方向に生まれかわることですね。







◆教育して公正な評価をすると従業員のモチベーションも向上していきますし、マナー(しつけ)とルールも定着していきます。
そして、一人ひとりが競争意識とともにモチベーションを高めてゆくことになります。


◇え、じゃあそういう目標の達成感が、やる気とか良識的価値判断を生み出しているということですね。









◆これはもちろん、システム化された安全管理のためのたとえ話であり、人間をロボット扱いすることなんかでは決してありません。
かえって、安全管理の仕組み作りの中に、愛がどれだけこめられているかが課題です。問題はその心です。


◇きちんとした人間形成が出来る課題を与えられているのに、
自由だから、自律だから、自主的だから自発的だからと言って、
自閉的な妄想世界に逃避していたら、これほどもったいない悲しいことはありませんからね。










◆相変わらずしろちゃんは、ちょっとだけ厳しいですね。きっとそれだけ真面目なんですね。

そろそろ今回もエンディングの時間になってきましたよ。

何か言い足すことはありますか?


◇もう終わり?あら~!
早いものですね、時の流れって…。






◆そうですね、今年もあと360日くらいしか残っていないですからね。


◇ネタはいいんです!!
そんなことより、今年の目標としては、ちょっとした思うところがあって、
『能動的に生きる』
というテーマを達成していきたいです!






◆お、いいですね♪
これからは、受動的な待ち受けるだけの姿勢ではなく、積極的に行動を始める、活発なしろちゃんですね♪


◇そうですよー。これからは、いつもぼっちさんのアシスタントでしたけれど、メインをはれるくらいにがんばりますからね♪








◆・・・・・今でも十分メインじゃないのか!?きみがいた時の方が、あきらかに読者のアクセス数が、ケタ外れに多いんだから・・・・・・・・!!
(^o^;)



◇それではみなさま、また次回のお楽しみです♪

ごきげんよう、さようなら!!



☆⌒(*^∇゜)v