ゼロ災運動のお話の続きです。




企業が、労務作業の現場を管理運営する場合には、そこで働いている人に対して、安全と衛生の環境を確保していかなければ、その経営自体が成り立ちません。


なぜなら人間は、ロボットや家畜とは違って、基本的に、かけがえのない生命を保有する存在だからです。








整理整頓という『2S』の概念を、危険な作業をともなう職場に適用することは、

安全と衛生だけではなく生産性の向上にもつながり、

それこそ無駄なコストや時間を効率的に活用することが可能になってきます。







不要な物品や道具類、あるいは不必要な設備環境さえも極力排除し、必要最低限の品物を適切に配置しておけば、仕事をする上で発生する無理、ムラ、無駄の三つのロスをなくすことも可能だからです。




そして清掃により、

仕事をすることで生じる、

人体に有害な要因となる状況も除去されて、

作業者に快適な衛生環境にもつながるのです。




ここまでは『3S』です。


スポーツセッ久スクリーンの三つの愚民政策ではないです。

整理整頓して清掃することです。


清潔とは、ただ単に掃除をしていて綺麗な情態が保てれば良いというわけではなく、

第三者から客観的に見て、

汚いイメージを持たれないことが、とても大切です。

清潔で衛生的な職場環境。

それが『4S』です。




『5S』という場合には、躾(教育と正しい行動)という概念が追加されます。


整理整頓をし、清掃を行い、清潔に保つ職場になり、『4S』が実施されたならば、次の課題は『しつけ』によって、秩序が確立された状況を常に維持することです。



第5のSである『しつけ』ということの意味は、幼い子供を親や大人が教育する状況とは、少し違います。







5S問題は心の問題です。







なんでもかんでも厳しいルールを作ったり、違反者への罰則をもうけたりと、現象面だけをもって、


相手を、無理に形にはめてしまいそうになるのもわからなくはないですけれど。




労務作業者も管理監督者も、お互いに一つの目標に向けて歩みより、愛をはぐくむ姿勢がとても大切です。



意志の世界に目を向けられるかどうかで、愛を持てるかどうかが決まるのです。






5Sとは、働く人の安全や健康、衛生環境を向上させるために必要な問題です。


いくら4Sを完成させても、それを常に実際に維持するのは、管理監督者ではなく、労務作業者自身です。







現代は、生活環境や職場環境の変化が急速に進んでいます。


なかなか安定していないようにも見える世情の中で、生き生きと心の通った対話ができる作業環境や、職場の雰囲気づくりがとても大切だとされてきています。


一般的に危険で大変な仕事の職場においても、ゼロ災運動という形で、安全や健康への取り組みがなされるようにもなってきました。





職場全体が、安全衛生の実践活動の場になるのです。








『しつける』ということが意味することは、わからない人に言って聞かせて従わせるわけではなくて、職場環境の向上を、共通認識として当たり前の常識にまで高められるかどうかです。




整理整頓や清掃清潔を、当たり前の常識として徹底的に周知させておくことで、

あっとおどろくことが何かあったとしても、きちんとちゃんと対応ができるのです。









当たり前のことをしているからこそ、あっとおどろく事態にもちゃんと対応できるのです。










大切なことなので繰り返しました。










これまでに、引き寄せの法則を学んできた方には理解できることでしょうが、弱肉強食の戦闘体勢や競争意識的な世界観では、何も生み出すものはないのです。


前向きに生きることが大切になってきているのです。

協調性をもって、共存共栄の道を前進することです。


愛の力はとても偉大なものであり、これに対抗できるものはこの現実の世界には何一つ存在していません。


真実な愛の力は無限です。


この人生には、愛よりほかに力は存在しないのです。

愛を、世界水準にまで高められるなら、人類の次元はアセンションするのです。


インターナショナルでスタンダードな、愛の力です。



創造的な意識により、愛と感謝と平和な心をもって、この現実の世界を新しい次元にまで高めて行くのは、

自分自身の意志の力です。




今や、愛とか感謝だとか、喜びとか平和な心などといったポジティブな感情を、全ての人やあらゆるものに向けて解放する時代です。


そのものがふさわしいか、ふさわしくないかは、考えないようにして、心からの愛を与え尽くしてやまないなら、世界そのものさえも変えらる力になるのです。

愛があれば地球を救うことができると信じてやまない人もいますが、それが真実かどうかは別にして、自分自身が愛や感謝に生きるのならば、本当に世界は変わり人生が変わり、幸せを引き寄せることになります。


愛があるからこそ、ちゃんと整理整頓できるのです。

愛があるからこそ、安全な情態を確保できるのです。


愛があるからこそ、あっとおどろくことに対してもちゃんと対応できるのです。








だから、あっちゃんがいなくなってしまったとしても、じゅりなちゃんとかがいるから、ちゃんとやってゆけるのです。




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◇なんで最後の最後に必ずオチをつけるんですか!!


◆・・・・・ごめんなさい。

でも、あまりむつかしいおはなしだと、最後まで読んでもらえないと悲しいので、ちょっとだけキャッチーにしてみたのですが。




◇キャッチーを通り越してガッカリです。

てゆうか、そんなに読者さまの意見を気にしないで、好きなように記事を書いたら良いんですよ。

なんでそんなにあっちゃんにいつもこだわるんですか!

まるで、あっちゃんが好きで好きでたまらない人みたいじゃないですか!



◆・・・・・・・・・。



◇なんでノーコメントなんですか!
やっぱりあっちゃんが好きなんですか!?



◆いやその、ですからね。

「当たり前だのあっちゃん」を禁止されたとしても、人間的感情としては、潜在的な意識の奥底に

『当たり前だのあっちゃん』というフレーズを言いたい気持ちが残っていたら、
無理やり押し込めて言わせなくしてみたところで、人はいきなりそんなに簡単には変えられないんですよ。



◇え、だってそんなつもりで言うなって言ったんじゃなくて、つまらないだじゃれで喜ぶ幼稚園児レベルのクレヨンしんちゃんぽさが許せなかっただけですよ。


◆きみもまた、表象の世界に住む人になるんですか。
そうした気持ちもわからないわけではありませんが、人を許せないのならば、弱肉強食レベルですからね。


◇ええっ!そんな、小さなことくらいで創造意識がダメになるほど、引き寄せの法則って厳しいんですか!?



◆きみはいま、小さなことくらいと表現しましたが、

もし小さな危険があって、

それがつもりにつもれば、

大きな危険になってゆき、

事故や災害が起こります。


◇・・・・・(;゜゜)



◆この現実の世界や、自分自身の生活環境を新しい高い次元にまで進化させられるかどうかは、各個人の意志の力にかかっています。


◇またむつかしいおはなしがはじまっちゃったよ~

(>_<)





◆ですからね、危険があぶないとか、あぶないところが危険だとか注意することは結構なことではあるんだけど、一番大切なことは、

安全であり続けるためには、安全であることの意味を心から理解することです。



◇言いたいことはよくわかるんだけど、あまりにも、つまらなさすぎるだじゃれを聞かされる人のつらさも、少しはわかって欲しいんです~~★

(><)

◆あ、そうか。
ごめんね♪なんだ、もっと早く言ってくれたら良かったのに。


◇わたし、最初っから言ってたし!

(ρ_-)ノ~~~☆



◆それでは、そろそろ今日はこのへんで、おひらきです。

また次回のお楽しみです。


ありがとうございました!



◆\(^_^)((>_<))/◇