ホリークロスさんのアセンションの記事内容については、ハッピーラッキースマイリーとしての立場を明確にし、具体的意見と実際的対応を提起していきたいと思います。


(*^ー^)ノ♪




まずはアセンションという言葉についてですが、これは上昇することという意味。

高い次元に移行するということは、低い次元ではなくなるということ。今までの古い価値観の終焉。

三次元から五次元へ移行するということは四次元以上の存在になるということであり、時間も空間も超越した絶対的神聖領域への経路として、時空世界を飛躍することが必要。

人がマテリアルな物質的存在からスピリチュアルな精神的存在になるために必要なのは、人間本来の意識を昇華させて心を高く上げること。いわゆる罪や汚れという邪悪な想念を清めること。

幽体世界とは肉体のない霊魂のみの世界。そこは天国ではなく、人間として地上での学びが完了していないままになくなってしまった魂の集まる場所。地獄でもない。黄泉、もしくは冥府魔道。輪廻転生のサイクルの狭間という非常に不安定な混沌領域。

それは本来的には天地万物の創造過程とは別の異次元時空で、未完成な人間の生み出した産物であり、精神的な超時空要塞っぽい(笑)有限領域。

冥界という場所は、完全に存在しなくなる。
死ぬということ自体がなくなってしまうゆえに。

しかし、来月にひかえた今回のアセンションは、そこまでの区切りではなく、人間存在の邪悪な部分を見直して、善良な人々に秩序と平安がもたらされる果報の結実。

棚から落ちてきたボタモチなどではなく、きちんとおもてなしがなされたお客様へのサービスみたいに、努力をしてきた者に対して相応しい状態が提供されるというもの。

善人にとっては、精神的秩序領域の構築。悪を好む者にとっては、物質的カオス領域の崩壊につながる。

つまり古い時代は終わり、生命と活気に満ちた新しい価値の創造される時代になることが前提条件となる。

人間存在の本来的な世界創造であり、時代の区切り。

アセンションを次元上昇と表現するのは、人類が間違って歩み続けてきた道のりに対して軌道修正とかいうようななまやさしいレベルじゃなく、まったく新たな段階の画期的なものになるために、全人類規模で神の力強い腕が働くため。

イエス・キリストが死から三日後に復活し、さらに40日間の地上滞在後に天へと昇ったことが、そもそも本当はアセンションという言葉で表現されているため。


電気が使えなくなり昼でも外が真っ暗闇になるのは、単に宇宙的な事象、科学的な分析の範囲を越えた出来事。

人類の各個人が、今まで犯してきた罪というものは、天地万物を創造した神の心から見たらどんな状態なのか、絶対的神聖領域の心と同じ次元で感じることになる。

人はそれぞれの罪や精神的状態に応じて、選り分けられ、それぞれ振り分けられる。

死後の魂の行き先というのは、これは人間個人としての立場以上に、その関係者各位、つまり先祖や子孫の関係をも無視してはいけないということ。

基本的には、父母や年長者を敬い、我が子および若く新しい世代を大切にあたたかい目で見守ること。

家族が仲良く、地域社会も一致和合できるなら、世界平和への道のりを前進していることになる。



世界を完全なる理想の境地に構築する役割を担う存在として自覚し、神から愛されるために生まれてきたことを実感するためには、何よりも人への愛を実践すること。





あまりにも自分の罪が酷いために死ぬ者も出るというのは、人間が改心するために必要というよりも、相応しい状態に振り分けられるだけの話。

アセンション以後、より高く成長する人とはこの地上での人間としての学びに対して与えられる報酬。




そして、最後にこの表現。

憎しみや恨みなどの地獄的なマイナスの精神を持っていれば、同じような邪悪な想念が増加されるために今よりもさらに精神状態が悪くなる・・・・・とかいうホリークロスさんの記事内容の表現について。





「マイナス精神を避けプラス思考の喜びや感謝の気持ちを持ち、すべての命を大切にする心を持つこと。ネガティブな人はよりネガティブに、ポシティブな人はよりポシティブになる。」



・・・・・・・・というような表現が見られましたけれども、そもそもそういうような状況は、今現在でも人間関係の常識的な社会心理として表現することも可能です。


本当に、今回のこの時期になされるアセンションばかりは、実際的な問題として、そういう一般的な教育課題なレベルで解決するものでありましょうか?







2012年になり、人類の時代そのものを革新するにあたり、建造物の基礎や土台、支柱ともなる課題が、定期的に降ろされています。


天の国そのものが、この地上と人類にもたらされる時代です。


永遠の平和と安らぎ、無限の幸せと喜び、それは、絶対的な愛と希望と信念に基づく、アグレッシブな行動の実践から始まります。



世界はそれを愛と呼ぶんだぜ、です。



愛は愛でも、本当に本物の、真実な愛が求められる時期に来ているのです・・・。



  (o ̄∀ ̄)ノ”