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『天の意思は現象を通して人間に示される』


これは、アルバート・アインシュタインの言葉です。


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この世界に存在する宇宙の真理と自然の現象は、人類にその内なる心を示してくれているという思想的見解。


それこそが、アインシュタインにとっての神様だったのですが、彼もまた、星守る犬だったのでしょうか?




『…私が宇宙の法則を科学的に明らかにしようとしているのは、この宇宙というものが合理的で明瞭さにみちあふれたものであるという、宗教心にも似た信念があるからです。


天の意思は現象を通して、示されるものだという信念を私は持っています…。


それが私にとって神という概念なのです……。』

(アインシュタインの言葉)




人は、目的を達成するためには、いかに迅速かつ効果的に対処をし、いかに勇猛果敢に信念を持って行動ができるかにかかっています。


実は引き寄せの法則では、このあたりの法則こそが、ものすごく重要なのです!!


もしかりに、理想的な幸せ実現に向けてのさまたげになるような要因が、ほんのわずかでも見つかったとして、それを放置するかどうかにかかっているのです。

何かひっかかることがあるのに、理想的な信念さえかかげてイメージしてたら、棚からボタモチが降って来るかってゆうと、そうは問屋さんがおろしてはくれません。流通センターの方でストップされちゃいます。


何かひっかかる問題があるなら、いくら宇宙に向けて理想的幸せの願い事を叫び続けてみても、自分自身が良い方向に変わらないことには、良いものも来てくれません。

それはブラックホールに向けてお賽銭を投げ入れるのとあまり変わらないこと。

しがらみやうらみつらみ、こだわり、また、誰か人へのさげすみや憎しみ、ねたみ、そねみ…そうしたネガティブ感情やマイナスエネルギーの根元を大事にしていたら、ハッピーさんやラッキーさんは来てくれません。


怒りやいきどおりもダメですし、なげやりやよくばりもダメです。

そんなの、心からのスマイルにはならないじゃないですか。

笑顔がなくなってるのに、

この人は愛の力によって、引き寄せが実現されるー!

とか言われるわけないじゃないですか?


引き寄せの法則に必要な、最大級の重要事項って何でしたっけ?

幸せを引き寄せるためになくてはならない主要因子って、何か知っていますか?


今さらながらですが、

愛の心、
喜びの気持ち、
信念に基づいた行い。

それがあってはじめて、無限の力、絶対的なエネルギー源の供給につながるのです。


目的達成のさまたげになる要因が、もしほんのわずかでもあるのなら、まずはそれを取り去ることに尽力していきましょう。




いつまでも不必要なものを引きずることは、愛も喜びも信念もない人がやることじゃないんですか?

目的達成を一番にかかげていらないものを切り捨てることはできないんですか?
一位になりたくはないんですか?二位じゃなきゃダメなんですか?

…事業を仕分ける話はさておいて、理想の実現はいつでも一位にかかげておかないと、おかしいんです。



あれが欲しい、これも欲しいと、二股かけて幸せを引き寄せたいと思うなら、問屋さんにも流通センターさんにもダメって言われるってことに気がつかないと。


未練がましく願い事ばかりして、ご利益を祈りながらお賽銭をブラックホールに落とすなら、
引き寄せの法則じゃあなくって、
引きずりの法則ですよね。
クネクネとした迷い道に、自分自身で引きずられて、ブラックホールを作っているだけのこと。



邪心を捨てろって。

二心をなくせって。

いい加減、もう目を覚まそうよ。




障害になるようなものがあるなら、まずそれを取り去ろう。


それは、身体的な物理的な不具合などではないのです。


引き寄せの法則には、そういう肉体的や即物的な事象や問題さえをも、解決する力がありますから。



目的を達成するために障害となっている本当の問題とは、人間の心の中にあるのです。


有意義で、リアルな生活が充実していて、我が生涯に悔いはないという人生は、大同小異ともなります。


少しぐらいの細かい違いはいつまでも気にしないで、大局を見据えてことにのぞむ。


本当に星を守るための力というのは、どうやって手に入れるのでしょうか?


それは、普通一般の常識的価値観で大切にされているものを、ことごとく打ち捨てて、かえりみない生き方ではないでしょうか。


和をもって
尊しとする
国の危機
犬に守られ
守る愛かな


星守る犬に教わる
愛の星
身を捨ててこそ
浮かぶ瀬もあれ