安芸の国、宮島。
そこは神秘的な、
神殿アイランド。
野生の動物として保護
されている鹿さんたち
は、人間たちと仲良く
共存して暮らしている。
鹿さんたちは、
厳島神社の大鳥居と並んで観光の目玉になっており、
本州から離れた
宮島に住んでる
鹿さんたちは
人なつこくて
観光客からも
愛されている。
今はなつかしい
宮島の思い出。
3/11に起きた
大震災のひと月前。
ほのぼのした日々、
たわいのない日常。
ブログを更新する
機会を失ったまま、
今に至りました。
いつか日の目を見る
かもと思いながら、
すっかり記事内容を
放置しておりました。
時は二月の十四日。
世はいみじくも、
聖バレンタインデー。
広島県廿日市市、
安芸の国の宮島。
はつかいちし、
あきのみやじま。
はるなのに
あきのみやじま
これいかに
ふゆなのに
あんどうなつと
いうがごとし
それは
さておき
(((((
寒さも次第に
やわらぐ季節。
鹿のカップルもまた、
仲むつまじくふれあい、
愛を確かめあう頃合い。
よくよく見れば、
あらあら不思議。
あちらを見ても、
こちらを見ても。
鹿のカップル、
鹿のカップル、
鹿のカップル、
鹿のカップル。
その数およそ七組、
14頭ばかりの鹿。
あまりの愛らしさに
思わず写真撮影する。
しかしこのあと、
大変貴重な体験を
することになった。
後半につづく(((((
