人類への警鐘

第三話

柔和、調和、対話。



☆☆☆☆☆☆☆



人は、苦難や困難に直面する時、祈りという手段を用いることがよくあります。

しかしながら、人によっては、その祈りが真剣になればなるほど、意識が緊張し、精神が硬直することもあります。

常日頃から、生活環境の一部として、祈りが習慣になっていない場合、そういう風なかたくなな心になりがちなものです。


心を閉ざし、頭での思いにとらわれて生きるなら、愛や平和や喜びといった、命にとってとても大切なものが、小さく薄く軽くなってしまうことでしょう。

人が熱烈に何かを望み、それを切実に願い、一生懸命に祈念をするということは、目に見えないものを見る力を養います。

ご利益を求めるだけの現世的な信仰や、苦難からの救済を他力本願だけで乗り切ろうとすることでは、目に見えるものすら見えなくなる場合もあります。


苦難の時でも、人の気持ちが柔和になれるのならば、心も身体も魂までもやさしく解きほぐし、明るく前向きに生きることによって、自分自身がより大きな存在になります。

なぜなら、そこには他者へのいたわりと、いつくしみの心がはぐくまれ、本来の人間らしさが生まれるからです。

本来の人間らしさとは、愛に生きること。


人が他者と調和することによって、心も身体も魂も、内なる自分から、外へ向けて解き放たれてゆきます。

地上に生きる人間は、問題の解決を、対話することでなんとかしようとします。
人は、心と身体と霊魂が柔和に調和し、より高い次元の存在としての自分自身と向き合えば、今までは目に見えなかった世界の真実が見えるようになります。


真実とは何か?


大切なのは、無限の愛。


天地万物一切を創造した神は、闇に光をもたらした以上に、愛という生命を誕生させました。


神が無限であるように、愛と生命も本来は無限です。

そこに希望を抱き続け、
絶対的な信頼を置くなら、本物の天国まで祈りは届きます。

そして、その無限の愛と対話ができるならば、真剣に願う望みは必ず叶えられます。

地球外生命体とか、高次元存在の宇宙の意識と交信して対話をすることは、アセンションではないです。
異邦人との交渉にすぎません。


それよりも、自分自身の中に生きる無限の愛と対話をすることで、人は危機から脱出して、新しい高い次元へと上昇してゆけるのでしょう。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


□なんか最近、
ブログ更新が
やけに多いね。

■今までは単に、
個人的な意見を
まとめるだけで、
他者と交流する
ことがなかった。



□え、じゃあ、
誰か好きな人が
できて、その人
のために更新に
頑張ってるとか?あせる

■そういう発想
をするのは、君
自身がそういう
心理だからでは
ないのだろうか。



□照れ隠しみたく
聞こえるんだけど。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆