昨日のフリーダイビングトレーニングinタオ島③からの続きを書いていきます。
3日目からはアドバンスコース。
その前に、早起きして朝陽を見に山の上まで。
蚊がハンパじゃなくて
刺されないために走り回っていなきゃだったけど
美しく昇ってきた朝陽に目を奪われる![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
英語も通じない
超ローカルのおばちゃんの優しさのお陰でみれた
この朝陽。
出会いとおばちゃんの気持ちに感謝。
お互い言葉が通じなくても
身振りそぶりでコミュニケーションをとって
笑顔で心を通わせられるって本当に楽しい!
旅に出ると
“人種なんて関係ない。みんな同じ人間だ”
って感じる場面が多々あります。
人類みな兄弟![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
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そしてそのままアドバンスクラスへ!
今日からのクラスメイトは初級のクラスから一緒のオーストラリアからのケビンと、ロシアからのジョージ。
先生は引き続きアメリカ人のスコットとアドバンスコースからの担当のロシア人のアーチャー、スペイン人のサルマです。
ここから3日間
より深くへ潜るトレーニングを行っていきます。
といっても、
アドバンスコース1日目は海トレはなしで
教室で呼吸法、パッキングの仕方
耳抜き方法などを学んだ後
陸地でのスタティック(息止め)の練習
そしてプールでのスタティック練習。
教室ではこのように寝転んで
呼吸法でリラックス・集中してから
息を止めていきます。
息を止めると聞くと
苦しく聞こえるかもしれないですが
リラックス・集中して息を止めると
しばらく心地よい「無」の時間があります。
このドライトレーニングを何回か続けたあと
プールでのスタティックの練習へ向かいます。
この3日間
ゆっくりじっくり呼吸法を学んできたお陰か
カラダの力の抜き方が上手になっていて
自己記録を更新!
サポートをしてくれたスコット先生が与えてくれる安心力も大きかったな。
クラスメイト達も自己ベスト更新もあり
喜びを分かち合い、一体感も高まってきます。
タオ島でフリーダイビングのトレーニングを受ける醍醐味として
もちろん暖かい気候ときれいな海もあるけど
“フリーダイビング”という共通のスポーツを通して、同じ趣味の友達が世界中に増えることも楽しい!
この日のトレーニングは海に出ないので
ちょっと短めに終了。
この日もトレーニング後に
昨日のメンバーと原付でタオ島巡りへ☆
サンセットがキレイに見える島の北のスポットにむかいました。
最初に船で声をかけてくれたアデルが
次の日の朝にタオ島を離れるというので
このメンバーでのショートトリップはこれで最後。
なんて考えると寂しいけど
今一緒にいる時間をみんなで楽しんだ方がいいと
海を眺めて話に花を咲かします。
何日か前まで知らない者同士だった5人が
同じ時を共有してる不思議。
キレイな海とキラキラした水面
向かいに見えるナンユアン島
ここにいる素敵な仲間たち。
その瞬間に身を置いていると
東京の生活が異次元の世界みたいに思えてきて
自分が何者だったかよくわからなくなってきます。
お得意の精神世界へ
思考が巡りそうになったので
写真右のチェンを散歩へ誘い出しプラプラすることに。
インスタジェニックな場所を発見し
夕日をバックに
いっち、にーの、ジャーンプ!!
そしてこの場所、
ウエディングを挙げる場所もある〜!
「めっちゃロマンティック〜♡」
と思うと思いきや
「へー、いいね〜」位にしか思わない現実。。
先へ進むと桟橋があり
岩場の内側では
シュノーケリングを楽しむ人たちが。
それを見て、海には入らないと言っていた
チェンとリーの2人が
「海に飛び込む!」と言い始め
海に消えていってしまったので
私もウズウズして追いかけて入水!
やっぱり海最高〜!!
しばらく泳いで
水平線に太陽が沈むころには
岩場にあがって今日の太陽にお別れを🌅
今日もありがとう〜☆
撮影してる女性も絵になるな〜。
そしてそのまま、夜はここでBBQ〜!!
新鮮なお魚を食べながら
アデルのお別れ会。
出会う喜びもあって
別れの寂しさもあるのが旅。
短い間で感情がいっぱい動いて
「生きてる」って感じがするんだな。
名残惜しいけれど
アデルは明日の朝が早いのでここでお別れ。
残りの4人でタオ島のナイトライフを見学。
タオ島にきて
初めてナイトライフを見た〜!!!
タオ島にきている
ほとんどのヨーロピアンの観光客の人たちは
ダイビングや長期滞在をしながら
夜までお酒を飲みながら楽しんでいるようです。
フリーダイビングのコースをとってる私たちは
パーティーピーポーとは真逆の生活で
夜は静かに穏やかに自分と向き合って過ごしているので、タオ島の日常も観れてよかった(^^)
さ!明日からようやく20mを超えるフリーダイビングトレーニング。
また続きは明日〜☆