2級建築士の学科試験、とうとう明日ですね。

 

FP3級の試験が、大人になってから久しぶりの「試験」だったのですが、そのときにびっくりしたのが、勉強の仕方。「スタディアプリ」とか、ネットで勉強するのは何となく知っていましたが、直前講座とかで、インスタのストーリー、ライブ形式で頻出ポイントとか質疑応答とかやってくれたりするんですよね。いたって普通の人が。無料で。時代は進んでいますね!

 

私が学生だった頃、おおよそ10年くらい前までは、・授業・講師・ノート・テキスト・図書館・友だちというまさに「リアル」な勉強法でした。情報を得るのに、時間もお金も掛かっていました。

学校に行くことでしか始まらない、先生が前にいて、板書して、ノート取って、教科書があって、友だちと助け合って、図書館で勉強してました。

スマートフォンやタブレットの中(という表現がぴったりな気がする())に、今はすべてあるんですよね、すごい時代になりました。ノートも取らなくてよくて写メればいいだけだし、そもそもがデータとかね、図書館に行かなくても情報は取れるし、便利!

 

ただ、知ることと得ること、身につくことってやはり違うんだなぁと。

先日「宅建テキスト」と銘打って、宅建の頻出ポイントをまとめてみました。いくつかの項目の内容も記載してみました。(「宅建士への道のり」カテゴリにあります。)

ところがどっこい。

現在の勉強法は、宅建の過去問をただひたすら回しているんですが、知ったところで、まとめたところで、問題は解けない、ということでした()。ブログに書いたし、解けるやろうと思って普段通り過去問を解いてみましたが、正誤率は変わりませんでした。笑

 

試験は、傾向に対策する、これに尽きると思いました。

私は今はとにかく、過去の問題に慣れて、傾向を把握することに努めたいと思います。

 

そんなことより、受験者の皆様は、体調に気を付けて、明日の試験でこれまでの力を存分に発揮されることを応援しております!

がんばれ~