にゃんにゃんにゃんの日です、2月22日。
はい、笑。
先日からちゃくちゃくと不動産屋さんらしいことを書き続けています。
⑤どの種類からがいいのか?
ワンルーム投資から入った人は、そうでない人に比べると、アパート投資を始めるのが難しくなる傾向にあります。
住宅ローンと一緒で、資産性も収益性も見てもらえず、ただの負債として考えられるためです。ワンルーム投資は、融資が比較的簡単に引け、フルローンやオーバーローン(諸経費も込みの融資)が普通で、長期で組めるため、返済が始まっても、ほとんど返済が進みません。よって、担保として見てもらえないのです。
手持ちの資金がないため、繰上返済することもできず、
手持ちの資金がないため、損が出る売却はできず、
他の次の投資に手が出せないお客様が多くいらっしゃいます。
むやみやたらに簡単に始めるのではなく、他の不動産投資の種類も考えて、そのご選択をされることを心から願います。
(もっと早く出会っていたかった、ワンルーム買われる前に相談してほしかった、と思うことがたくさんあります。)
もちろん、アパート1棟やマンション1棟を持っておられる方も同じようなことは言えるのですが、一時期を除き自己資金が1割~3割必要であること、ワンルーム投資に比べて融資期間が短いこと、そもそも、アパートやマンションといった、5,000万円以上や1、2億円以上の物件に対して融資してくれるご属性でいらっしゃること、が大きく違ってきますので、めちゃくちゃ窮地に追い込まれることはありません。
買いやすさは売りやすさ
同様、
買いにくさは売りにくさ
です。
方言だったらすみません、
買い難さは売り難さ
です。笑
難しいことから攻めていけば、あとには易しいことは残っているのですね。
良いご属性の方がうらやましい。笑
ただ、マンション1棟やビル1棟は、買いにくい=融資が出る人が少ないので、売るときも売りにくい=買い手が付きにくいということはあるようです。お知り置きを~
続く