前回、確定申告をきっかけにブログを書いてみました。

気付けば、不動産屋らしいことを今まで一つも書いてなかったので、思い付いたことから書き記していきたいと思います。

下記以外でもお気軽にお尋ねください。

 

不動産投資とは何ぞや?

 

不動産「投資」

①投資と投機の違い

→投機は、今、一時期的、なニュアンスが強い

→長い目で見ていくことを「投資」と言う、と思います。

 

例えば、

株式で、初めから1週間以内には売買しよう、と決めて、

買値100円が、120円になったときに売買して、売却益を得るようなパターン:投機

 

不動産でも、転売目的で、

買値3,000万円の土地を4,000万円で売買して、売却益を得るようなパターン:投機

 

逆に、

株式で、長期保有を目的として、配当益を得ながらだったり、株主優待を得ながらだったり、かつ売却益を考えながら進めていくこと:投資

 

不動産でも、収入と支出のバランスを考えながら、資産運用=キャッシュフロー=手元に残るお金を得ながら、資産形成したり、長期的に考えて売却益を出そうと考えながら進めていくこと:投資

 

と言うのではないかな、と思います。

 

②「不動産」投資

→「動産」ではないものを不動産と言います。

投資目線での具体的な種類としては、

・戸建て賃貸

・アパート1

・マンション1

・ビル(商業・オフィス)1棟 …

規模が小さい順に並べてみました。

 

アパートは主に木造の共同住宅を指します。

マンションはRC構造の共同住宅です。

いずれも土地と建物がセットなのが主です。

 

その他に、一番と言っても良い程よく知られているのが、

・マンション一部屋=区分マンション=ワンルーム

ですね。

・オフィスビルのワンフロア

という単位もあるようです。

上記2つは、土地と建物等を他の人と共有で持つことになります。

 

ちなみに、土地自体は資産性(売ったら価値になる=お金になる)はありますが、収益性がありません。土地は何も生み出さないため、上記のような建物を建てたり、駐車場経営をしたり、太陽光発電投資をしたりして、収益性を高めます。

金融機関は、土地自体は担保に取りますが、収益性がないため、土地だけに融資をすることはありません。価値を生むその事業(不動産投資、駐車場経営、太陽光発電投資)に対して融資ができるかどうかの判断をしてきます。

 

 

書き始めたら、お伝えしたいことがたくさん出て来ましたので、引き続き、書き記していきたいと思います!