先日の、FP(ファイナンシャル・プランナー)2級の自己採点は不合格でしたが、泣
私なりの「お金との付き合い方」をお伝えさせて頂こうと思います。
まず、効果があるか分かりませんが、
1.長財布+小銭入れ
2.基本、お金しか入れない
3.出て行くお金さんと、入ってくるお金さんに、心で話しかける
↑これをずっと守っています。
昔、社会人になりたての頃、手取りが10万とかだったんですけど、お金がなくて、
今はドンキホーテになっているカフェと一緒になった本屋さんで、
よく、そういう本を立ち読みしてました。
で、
安いお財布じゃなくて、高価な=素材が良いお財布で、
お金さんが窮屈じゃない=曲がらない、折りたたまない、窮屈じゃない、音がしにくい、等の空間
をつくってあげること。
お財布を新調したら、なるべくたくさんの紙幣を入れてあげて、お金が入っている感覚を財布さんに付けてあげる。
(満月の夜に、お財布を月に向かって振る、というのも書いてあったような。)
とかがあって、辞める理由もないので、それを今でも続けているという感じです。
意外に、3が結構良くて、
「本当にお金を払ってまで欲しいか」というのを自問出来るので、無駄遣いしなくなったように思います。
お金さんに
「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を心地よく言えることができれば、よい買い物だったと。
で、もう一方で、
4.給与の口座から降ろすのは月に1度だけ。
5.自分が月○○円で生活する、と決めて、それがお財布の中に入ります。
残金が目に見えて分かります。
財布の中身で、
「げ、まだ全然給料日先なのに、あとこれだけしかない!」と思ったら、無駄遣いしなくなります。
ここが、私の、現金主義者の根幹でした。
キャッシュレス、例えばその代表はクレジットカードだと思うのですが、後払いで、自分がいくら使ったか分からない、自制が効かない、と思っていて、あんまり使っていませんでした。
でも、知らないうちに使っているのが、ICカードでした。
福岡は西日本鉄道という私鉄とバスが、地下鉄以上に縦横無尽に延びていて便利が良いのですが、その会社の「ニモカ」を、それこそ社会人になってから、10年ずっと使い続けています。
ご存知の通り、あらかじめチャージして、ピッと支払して、残高表示される、という。
これも、キャッシュレスのひとつだったんですよね。笑
私は毎月7,000円をニモカ用に取っておいて、ニモカは交通費にしか使わないと決めていました。
これも現金と一緒で残高が分かるので、乗りすぎたと思ったら、ちょっと歩いたりしています。
キャッシュレスに移行しようと思ったとき、
あ、これだーと思いました。
きっと、やり方によっては簡単な方法はあるのでしょうが、不器用な私は、
毎月お財布に入れるお金を、引落される口座に入れて、
毎月の生活費の予算から、実際に使った金額を引いていく→残金が分かる、自制が効く
という感じで、キャッシュレス化に成功しました。
(成功と言うのか?(笑))
毎回のクレジットカードのご利用明細書をスマホアプリ(めっちゃ簡単な家計簿アプリ)に入れるのは面倒ですが、見える化が出来ていて、小銭がどうのこうのという煩雑さがないので、楽ちんです。
まとめ
①カード(クレジットカード・iD)の引落し口座に毎月の生活費を入れる
②めっちゃ簡単な家計簿アプリに、プラスで①の生活費を入れる
③都度、使った分をアプリに支出として入れる、だけ
まだ始めて1か月ですので、今後どうなるか分かりませんが、
変わらずお金さんに心で声掛けして、貯める体質を続けられるように継続してみます。
経過をお楽しみに。