首都ラバトから、シャウエンまで、おおよそ4時間のバス旅です。
【今回の旅の目標】
不自由を楽しむ、未知との遭遇、そのときを楽しむ力と判断力を養う
⑤シャウエンという都市について
「シャウエン」は、山のてっぺんという意味。
15世紀の城塞が元になって出来た街。
もともとは白かったが、虫よけや涼しく見えるから等の諸説より、街全体が青く色付けられるようになった。
5,Dec,2018
霊廟の天井装飾で、朝の眠気も吹っ飛び、今日一日のテンションが上がって、
霧が晴れて、さわやかな青空の下、青い街へ向かいます。
青くて細い、好奇心を掻き立てる道を進み、
まずは昼食です。
前菜では、米(ツナマヨ味)もありました。
モロッコでは、米もよく食べられるようです。
メインは、牛肉と鶏肉。
イスラムは、豚肉は食べません。
牛や鶏も、きちんとした手法で絞められたものでないと、神に許された=ハラールではないとのこと。
ここから、様々なところに、日本にはほとんどない(本当はもっとあった方が良いと今は思う。)イスラムの文化、ムスリムを体感することになります。
名物という、アボカドのジュースを飲みました。味は、はい、ちょっと青臭いアボカドそのものでした。
この街は写真を撮っても撮りきれないほど!
ひとりだと絶対迷ってしまう。
(そういえば、シャウエンといい、フェズといい、マラケシュも、古い街はだいたい迷う。。。)
その日の夜は、星空もきれいで、そのままシャウエンに1泊してもいいなぁと思うほど、お気に入りでした。
バスは、シャウエンを出て、フェズへ。
またも、3時間半の長旅です。
夜空をずーっと見上げて、首が痛くなったのも、また旅の思い出☆
到着後は、「カサブランカ」ビールを頂いて、今日から2連泊!
翌日は、フェズ観光です。
お楽しみに!