不妊治療における周期別鍼灸治療の役割 : たかだ鍼灸接骨院 | 安曇野市・松本市で肩こり・腰痛・美容・不妊治療・スポーツ治療はお任せください!

こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。

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院長の予約状況

21~26日、3月4・5日 60分以上のコースは全て予約で埋まっております。

 

27日以降、お問い合わせください。

予約が埋まっていることが多いですが、当日キャンセルされる方もいらっしゃいますので、一度お問合せください。女性スタッフの予約・60分以内の施術、空いている場合がございます。

ご希望のお時間帯に予約をお取りしたい方は早めの予約をおすすめいたします。

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こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。

 

 

不妊治療における周期別鍼灸治療の役割

鍼灸治療では、鍼やお灸の刺激により、自らの力でホルモン分泌など自律神経の調整することで、妊娠する力を高めます。

1.内膜の再生を促す(月経期)
内膜が厚くても生理の出血が少ない場合には、内膜がうまく剥がれずに古くてかたい内膜になっている可能性があります。生理期に治療をすることで内膜をしっかり排出する手助けをします。

2.ホルモンバランスを調整する(低温期)
鍼灸治療では、この時期「卵胞の成長」と「内膜の肥厚」を助けます。
低温期は、栄養(潤い)が必要な時期。卵胞の発育を助けることで排卵後の高温期にもいい影響を及ぼし、その結果基礎体温が整い低温層と高温層の2層をしっかりと作るきっかけとなります。
また、内膜に厚みがあっても質のいい状態でなければ着床しにくくなるため、フカフカで整った受精卵が着床しやすい内膜を目指します。

3.排卵を促す(排卵期)
排卵障害の場合、排卵期前後に治療を施すことにより排卵を促します。
この時期にダラダラと基礎体温が上がったり、うまく排卵ができていないようでしたら、しっかり治療した方がよいかもしれません。

4.着床を促す(着床鍼)
排卵後受精し着床する時期です、この時期は子宮内血流がとても大事になります
ここでしっかり骨盤内の血流を促進し、子宮内血流を上げることで受精卵が子宮に着床しやすくします。

 

5.高温を維持する(高温期)
この時期は高温期を維持する時期です。高温を維持する、すなわち妊娠を維持する事にもつながりますので、高温期が10日以上維持できない、全体的に低いなど(黄体機能不全)であれば治療をお勧めします。

 

 

鍼灸治療はどの時期からでもスタートすることが出来ます。上記のように周期に合わせて治療を受けることをお勧めする場合もありますが、患者様の病院での治療の進み具合や、生活や状態に合わせてご提案もできますので、まずはご相談ください。

 

お子様を望んでいる全ての方の願いが叶いますように。