四十肩・五十肩(肩関節周囲炎):たかだ鍼灸接骨院での施術とアドバイス | 安曇野市・松本市で肩こり・腰痛・美容・不妊治療・スポーツ治療はお任せください!

こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。

 

患者様にご安心して施術を受けていただけるようウイルス対策をしっかりしております。

たかだ鍼灸接骨院のウイルス対策

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

院長の予約状況

15・16日・23日・29日 予約で埋まっております。

17日 お問い合せください。

18日 8:00~の70分までのコースのみ空いております

20日 11:20~、19:00~の60分までのコースのみ空いております

21日 12:00~、16:10~の60分までのコースのみ空いております

22日 8:00~、17:40~の60分までのコースのみ空いております

24日 お問い合わせください。

当日キャンセルをいただく場合もありますので、

予約のお電話をお待ちしております。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

クローバー健康保険ではり・きゅうが受けられる疾患がございます! たかだ鍼灸接骨院

 

クローバー不妊治療コースの新規患者さま、受付再開のお知らせ

 

たかだ鍼灸接骨院

・住所 郵便番号399-8201
長野県安曇野市南穂高3036-1

・メニュー・料金
・営業時間 8時~20時
・休診日 不定休


・HP      http://www.takada-harikyu.com/

☆ お申込み方法 ☆

お電話もしくはメールにてお申し込みください。

0263-88-8816

メールでは、 

①お名前(フルネーム) 
②ご希望日と時間 
③ご希望メニュー

を明記の上
takadasinkyu2015@yahoo.co.jp

高田まで 送信ください。(急ぎの場合はお電話でお願いします

 

こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。

今回は、四十肩・五十肩について書きたいと思います。

◆病態
関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などの老化や、肩を何度も上げ下げすることにより下端周囲に炎症が起きてしまった状態です。炎症が起きた場所により、回旋筋腱板炎、上腕二頭筋長頭腱炎、石灰沈着性腱板炎などがありますが、40~50代の方に多く見られることから、それらを総称して四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)と言われています。炎症が落ち着く過程で滑液包(潤滑液のようなものを出す袋)や関節包(関節を包む膜のようなもの)が癒着して、肩の動きが悪くなってしまうことがあります。
回旋筋腱板
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋が合わさって、肩がスムーズに動くように安定させる働きを持っています。

 

 

 

いわゆる、インナーマッスルですね。
それぞれの筋肉に関してはこちら → 

◆原因
関節を構成する骨や軟骨、靭帯や腱などが老化し、脆弱になってしまいます。その状態で腕を上げ下げすることにより肩関節周囲の腱や滑液包、関節包などに負担(擦れたり、挟まれたり)がかかり炎症が起きてしまいます。石灰沈着性腱板炎に関しては、回旋筋腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって炎症が生じます。

◆症状
腕を上げると肩が痛む、夜に眠ろうとした頃に肩が痛む(夜間痛)、後頭部を触る動作(結髪動作)や腰を触る動作(結帯動作)で肩が痛むなどがあります。

 

    

 

 

◆治療方針
痛みが強い場合には、三角巾やアームスリングなどを使用し、肩関節の安静をはかります。

 

 

 

また、消炎鎮痛剤の内服や注射などもあります。急性期が過ぎて痛みが治まってきたら、肩を温めるのと同時に首や背中を含めて筋肉をほぐし、肩がスムーズに動くように施術を行っていきます。

◆治療期間と通院予定
個人差があり、1か月で落ち着く方や1年以上かかる方がいらっしゃいます。最初の1か月は1週間に1~2回が目安です。その後は2~3週間に1回の来院をオススメします。

◆アドバイス
痛みが出ているときは、なるべく安静を心がけてください。痛みが治まってきたら、痛みのない範囲で肩をゆっくり動かしていきましょう(イラストは、アイロン体操というエクササイズです)。

 

 

姿勢が悪くなると肩の動きも悪くなり痛みの出る原因になるので、予防・再発予防を目的とした姿勢を良くするためのケアを定期的に受けることをオススメします。
肩の動かし方、ケアのための来院頻度は肩の状態により変化しますので、一度来院いただいて状態を把握したうえで決定していきます。
夜間痛がある場合は、早急に整形外科へ相談しましょう。