美容鍼灸の効果 | 安曇野市・松本市で肩こり・腰痛・美容・不妊治療・スポーツ治療はお任せください!

こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。

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本日は、美容鍼灸(美容針)がなぜ、顔のたるみ・むくみ・目の下のクマ・シワ・ほうれい線などに効果があるのか、をお話したいと思います

 

そのためにも、まず、肌(皮膚)の構造について説明します。

 

 


この図のように、皮フは表面側から、表皮・真皮・皮下組織という3つの層によりできています。

 

【表皮】
表皮は、角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層からできており、その厚さはわずか0.2ミリほどです。
このうち、角質層は、角質細胞がブロック状に重なっていて、その細胞間をセラミドを中心とした細胞間脂質が埋めており、乾燥や外部からの物質の侵入から身体を守っています。
真皮に一番近い基底層では、常に新しい表皮細胞が生み出されており、ここがターンオーバーの起点となっています。

 

 

【真皮】
真皮は線維芽細胞という細胞から作られる、線維と基質で構成されています。 
線維の主成分はエラスチンとコラーゲンで、真皮内で網状の構造を作り、クッションの役割をはたしています。
基質とは、線維の間を満たしている水溶性のコラーゲン等の物質で、水分を保持して真皮内の水分を一定に保っています。
このように、真皮は肌のハリや弾力を左右する層です。
さらに、毛細血管、汗腺、皮脂腺、リンパ管、神経、毛根などが通っており、皮膚の健康を保つ上でとても重要な部分です。

 

 

【皮下組織】
皮膚の最も内側に位置し、真皮と筋肉や骨との間にあたる部分です。
そのほとんどは脂肪(皮下脂肪)でできており、体温を保ったり、外部からの衝撃を和らげる役割をしています。
また、真皮と表皮の働きをサポートするための栄養を蓄えている、肌の基盤となっている層です。

 


さて、ここからが本題です。

 

マッサージや器械、クリームなどがアプローチできるのは、表皮までですが、
美容鍼灸では、鍼を刺入すことにより、真皮や皮下組織にまで、直接アプローチすることができます!


鍼をすることで皮膚や筋肉の血流・リンパの流れが改善し、たるみ・むくみがスッキリし、目の下のクマが目立たなくなります
また、コラーゲン・エラスチンの代謝が活性化し、肌の潤いと弾力・ハリが蘇ることにより、シワやほうれい線が薄くなります

 

美容鍼灸は副作用がなく、ナチュラルな美容法です。

ぜひ興味のある方はお問合せください。