あいわ介護が人材確保のためにしてることについて その4 | 米子で訪問介護を営むあいわ介護・米子の管理者のブログ

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米子であいわ訪問介護ステーション・米子というホームヘルパーの事務所とあいわ居宅介護支援事業所・米子というケアマネジャーの事務所を運営しているあいわ介護・米子の管理者、ヒロシが、仕事について、日々思うことについて、介護業界について毎日色々とアップしています。

こんにちは! あいわ介護・米子のヒロシです🖐️

人手不足が毎日のようにニュースで取り上げられていますえーん
そういった中でも、当社ではヘルパーの人数を維持するために割と積極的に動いていて、おかげさまで人材も充実した体制が組めていると自負しております✌️

結局人員を多めに確保することで、職員のプライベートなイベントや子育てや家事に必要な希望休を確保をしやすく出来るというメリットが生じます。
あと結果として事業所の経営状態も安定させることが出来ました❗


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当社の人員は、①正社員、②常勤パート、③登録パート それぞれの勤務形態で勤める職員のバランスをとりながら、シフトをまわしてます。
ただ、採算面でいえば①②のウェートが上がればあがるほど、悪くなります。
なので、いかに③の登録パートを確保するのがポイントになるのですが、最近は登録パートさんのなり手が不足しているのが実情です。

この局面の打開策は、3つ。

一つは、特定事業所加算の取得。
以前の記事で、特定事業所加算についてはアップしてるのでこの場では詳しく述べませんが、この取得により、報酬が10%アップするので、①②メインの体制でも、それなりに採算が取れるようになります。

次に、シルバー層の働き手の活用です。
介護の現場から一線を引いた方々でも、そのスキルを活かしながら、社会に貢献したいと思っておられる方々の労働力です。
政府は、介護の担い手不足解消のために、そういった方々をボランティアとして活用しようと考えているようですが、ボランティアで働いてもらうよりも、登録パートとして働いてもらった方が、働き手と利用者様の両方にメリットがあるのでは、と思っています。

そして、もう一つは徹底した経費削減です。
ヘルパーの事業所は、小さい事務所だけで運営が出来ます。なので、余分な設備投資はせずに、出費を抑えるのが定石です。