不登校になり早一年。



学校復帰はしていないものの、

市の適応指導教室へ

約半年間、通っています。



教室へ通い始めた当初(5月頃)、

息子(小4)はひとりでは

入室できませんでした。



いつも私と一緒に入室、 

最初は週に一回の図工だけ、

私と一緒に受けてました。



ひとりで授業を受けるのは

とても不安な様子で、

どうしても一緒にいてほしい…

そんな状態でした。



ちなみに、

親の付き添いがあったのは

息子だけでした。



同じ教室の小学生とは

誰とも会話せず…

話しかけられても

嬉しくはないような… 

どちらかというと

距離を置きたいような…

反応でした。。



それが最近では

仲の良いお友達ができたようで

毎日楽しく通っています。



もう私の付き添いなどは

必要ないですし、

なんなら建物の正面玄関で

「じゃ、行ってくる〜!」

と車から降りて

ひとり、向かいます(笑)



何より嬉しいのは

顔つきが明るい!

見違えるほどに。



帰りの車では

「今日は〇〇くんは来てた。

 〇〇さんとはお話した。」

と、教室での様子を教えてくれます。



ついつい

息子の今の状態が

当たり前…のように

感じてしまうけど、

以前は決して

今のような状態ではなかった。



息子ががんばって努力したからこそ、

ここまで回復したんだ…

こんなに元気になれたんだ。



息子に変化を受け入れる勇気と

その器があったからこそなんだ…

と、しみじみ感じています。



ほんと、日々よくがんばってる。

もっとほめてやらないと…。