小さい頃の夢、学校の先生にならなかった理由 一つ目 | ジブン維新論 〜本当のわたしを知り新しい生き方を始める〜

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前回の内容の続きです☆

 

 

 

小さい頃から、

1つだけあった将来の夢。

 

 

 

学校の先生。

 

 

 

実際に教育現場にでて、

 

子どもとふれあって、

 

「先生を目指すことを辞めようと思った理由」

 

をお伝えしています。

 

 

 

 

 

 

理由の一つ目。

 

本当に教える必要があるものが、

何かわからない。

 

 

 

小2年生のクラスの算数の授業。

 

私は2ケタの計算でひっ算を子どもたちに教えていました。

 

 

   38

  +49

   ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

計算ができないことに、本気で傷つき、

 

計算ができるようになったことに、

 

本気で喜ぶ子どもたち。

 

 

 

算数ができないせいで、劣等感を蓄積し、

自信を無くす子も、

勉強ができない自分はダメだと追い込む子もいる。

 

 

 

そんなひっ算を教える私は、ひっ算なんて使わない。

電卓があれば大丈夫。

 

 

 

私は、本気でひっ算を伝えたいなんて思ってない。

 

ひっ算ができるようになって、本気で喜ぶ子を、

心の底からよかったねって一緒に喜んであげれない。

 

 

 

ひっ算を含め、

 

学校教育の内容が、

本当に私が子どもたちに伝えたい内容なのか。

 

そこに自信をもってそうです!って言えなかった。

 

子どもの将来を左右する教育が、

 

これでいいのかわからなかった。

 

 

 

これが、先生を目指すことを辞めた

 

一個めの理由です。

ハート




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