5/22リリース aively 2nd Album「僕らの宇宙」
アルバム全曲解説やってみようのコーナーなんですが、
第一回がマニアック過ぎたのかあんまり需要が無さそうだったので(🙌!)、熱量を抑えてもうちょっとだけ続けてみようのコーナー!🎉
一度始めてしまったので、情報の内容をまた試行錯誤しながら一応最後までいってみようと思ってます。よろしくお願いします!
今回は2曲目「コロライン」
【どんな曲?】
僕が趣味をこじらせて生まれた曲です。
海の生き物への愛情とリスペクトが溢れ出てしまいました。
どことなくN◯K感。
キラキラと明るく、海の中を颯爽と泳ぐ魚達をイメージして作りました。
【演奏面】
変則的なリズムから一気に8ビートへと流れるイントロは、魚の群れがぐわーっと動き出すようなイメージ。
ここでは土台としてルート弾きのベースで勢いを出し、さらにベースでタッピング(ライトハンド)奏法を使った上物のフレーズを重ねています。
基本的な音質として、ベースはバキバキ系。
※ピック弾きでスラップ音を出すようなイメージで弾いたとのこと。
ギターは歯切れよくカッティングで勢いを出し、クリーンのフレーズでキラキラ感を演出。
※ここでのキラキラ感は、海の中から見える太陽の光をイメージ。魚目線。
Aメロで色んな音が隙間を埋めていくアレンジは特にお気に入りです。
【歌詞】
1番と2番両方のAメロには色々な海の生き物を言葉の中に潜ませていて、パッと聴いた感じでは、何を言ってるのか分からないようにしました。
ヒントも散りばめてあるし、思いっきり名前出してるのもいるし(そいつはもはや鳥やし)、逆にこんなん誰が分かるねんって奴もいます。
歌詞カードを見て「これはあの生き物かな?」と想像してもらうことを想定して書きました。
この曲には、石をどけたりして浅瀬で小さな生き物を探すようなわくわくが欲しかった。
歌詞カードがあって初めてその遊びが出来るので、待望のCD化ですね。
文字も、ちびっ子が見て分かるぐらいに、あえて漢字を最小限に、平仮名ばっかり使ってます。
サビはパターンを変えず、繰り返しにして覚えやすく!を心がけました。
でもサビ頭が「生存競争の~」って、ねえ?
漢字4文字も並べて、ちょっと小難しい言葉使っちゃったかなーとか思わんでもないですが、インパクトはあるからまあ良しとしてます。
野生の生き物達のように、たくましく生きようではありませんか…!(無理矢理まとめた)
次は3曲目「追憶ノ花」編でお会いしましょう。
【SNSいろいろ】
・aivelyのHP
「僕らの宇宙」特設ページ開設!
・田爪ケイ Instagram
自分を出す!をがんばるインスタ