督促状は、無視すればするほど状況が悪化します。ですが、正しい順番で対処すれば、多くの場合は落ち着いて立て直すことができます。
私自身、督促状が届くたびに開封するのが怖くて、しばらく郵便受けの前で立ち尽くしていた時期がありました。今日は、当時「知っていればもっと早く動けた」と思うことをまとめます。
【督促状を無視するとどうなるか】
支払いの遅れが続くと、督促状→電話・SMSでの督促→(状況によっては)一括請求や訴訟予告、という順で段階が進んでいきます。放置している間も遅延損害金は日々積み上がっていくため、「見なかったことにする」がいちばん状況を悪化させる選択になりがちです。
【まずやるべきこと】
督促状に書かれている「支払期日」「連絡先」「現在の残高」をまず確認する ・今すぐ全額を用意できなくても、まずは連絡してみる(多くの場合、分割や猶予の相談に応じてもらえます) ・複数社から届いている場合は、督促状が来ている順ではなく、金利や残高で優先順位をつける
【やってはいけないこと】
督促を避けるために電話番号や住所を変える ・新たな借入で今の督促分を穴埋めする(問題の先送りにしかなりません) ・「そのうち何とかなる」と、期日を決めずに放置する
【私自身がやって楽になったこと】
開封すること自体が怖かった時期は、「中身を見る前に、まず深呼吸してから開ける」というだけのルールを自分に課していました。単純なことですが、督促状を"得体の知れない恐怖"から"対処すべきタスク"に変えられたのは、この小さな習慣がきっかけでした。
督促状は、あなたを罰するための紙ではなく、状況を整理して立て直すための最初のきっかけになり得ます。放置さえしなければ、多くの場合は交渉の余地があります。