発表原稿のチェック | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日は6回目のESLクラスでしたが、来週に控えた学会発表の原稿を持っていきました。

前回、前々回と同じ先生だったので、

私「今日は原稿の発音をチェックしてほしい。」

とお願いすると快くOK!

何とか原稿を形にして持っていけてよかったです。


さっそくレッスン開始。まずは内容を先生がチェック。

先生「まったくわからない、頭が混乱する。」

たしかに免疫の専門的な内容なので無理もありません。

私「文章のチェックはPIにしてもらったから話し方、間の取り方、各単語の発音の仕方をお願いします。」

とお願いしました。


どうしても単調になりがちな発表ですが、私が言われたのは

SLOW DOWN. Drop intonation at the end of sentence.

でした。
単語の発音を意識してゆっくり話す。Big statementはゆっくり、pauseをとって。
あとは難しい各単語の発音のコツと、長い文章を読むときの間の取り方を指導してもらいました。

intracellular, phosphorylate, regulatory, deficiency, peripheral, polarizing, epigenetic, 

あたりは確かに練習が必要そう。
ですがおかげで、昨年の11月の発表の時と比べると自分の発音がちょっとだけよくなったような気がしました。

あっという間の1時間。今回のレッスンは大変有意義でした。