子どもにとってのアメリカ | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

あと2ヶ月で2歳になるにもかかわらず、まだ二語文も話せず、ジャンプもできないうちの息子ですが、妹ができてから徐々に生活スタイルが変化しているようです。

そんな息子の家での生活は基本的にはアンパンマン鑑賞ですが、サッカーボールで遊んだり、絵本を読んでとせがんだりします。最近は、食べ物や服とうのいろんなものが載っている絵本の、食べ物コーナーのページからそれを取って私たちに食べさせる。という遊びを覚えました。

今日は妹にカレー、りんご、いちご、オレンジ等、たくさん食べさせていました。ベイビーとしかまだ言えず、名前で呼んでくれませんが、足を指差して「あし。」と言ったり、泣いているとまっさきに様子を見に行ったりと、少しずつ妹とのふれあいが増えているようなきがします。

出産前から変わったデイケアは完全に英語で、一日のうち10時間は日本語から遠ざかります。ですので言語(少なくとも日本語)の発達に関しては平均以下になることは間違いないでしょう。かといって英語能力が有意に上がる保障はありません。

親としては悲観的にならず、アメリカでの生活が彼にとって少しでもプラスになるように、まずは親子のふれあいを大事にしてあせらずに育てていければと思います。

おまけ。
今日の娘です。

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