Your English is pretty good! | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日は朝からラボに行き、ひたすらFACS。
約70サンプルを2時間ちょっとかけて終了。
結果はちゃんと解析してないけど、たいした結果ではなさそうな印象。

昼過ぎに自宅へ戻り、夕方から妻の関連の食事会に参加しました。
妻の出身大学の学生(臨床実習の一部を利用して1~2ヶ月間、海外の病院で研修が可能)
も一緒に参加していました。

アメリカコースは、
コロンビア大学、ブラウン大学、マウントサイナイ医科大学等に配属されるみたいです。

そして驚いたことに、ブラウン大学の医学部に通っているネイティブスピーカーの女性が
一人、この会に参加していたのです。

なんとなんと、彼女は私の隣に座りました。
流れるような英語で、幹事の先生と挨拶を交わした後、向かい側の学生さんと
話を始めました。

学生とはいえ、海外コースを自分で選ぶだけあり、英語はかなりのものです。
少なくとも私より格段にレベルが上、聞きとるのがやっとでした。

当然、我が息子も来ており、不慣れなハイチェアでぐずっていたので、
はじめは息子をあやすことで彼女と関わるのを避けていましたが、

このまませっかくのチャンスを逃すまいと、必死に英会話を試みました。

ワインのほろ酔い効果も後押しし、
話しだすと、意外と会話できました。

そこで、出た一言!!

「Your English is pretty good!」

これって皮肉??
確か、prettyのところにアクセントがあると皮肉で、
goodのところにアクセントがあると褒め言葉と、発音の教科書の書いてあったな。

考えても仕方が無いのですが、やっぱりちょっとショックでした。

もう一つショックだったのが、学生の日本人とのやりとりで、
日本人の英語であるにも関わらず、、

「Sorry??」

と聞き返してしまったことです。

これには横で聞いていた妻も、

「あんた日本人相手に聞き返すなんて、がっかりしたよ。」

と、あきれた様子。


英語でよく使われる周波数に対してのレセプターが私には欠如しているようです。


完全に、自信無くしました。