あとがき ヒッチハイクについて | ~冒険型非恋愛観察バラエティ~『あいのり』

~冒険型非恋愛観察バラエティ~『あいのり』

大阪⇔東京間をヒッチハイクで横断する。
期間は5日間。

一歩踏み出せない学生や社会人に影響を与えていきたい。

テーマ: Facebook×ブログ×ヒッチハイク

世の中に情報革命を起こしてきたFacebookとブログを駆使し、自分たちの挑戦を世の中に伝えていく。



最終章で書いたように、ヒッチハイクをするべきかどうか迷うのならぜひオススメする!!






<理由1 強烈な出会い>




ヒッチハイクは強烈な出会い、価値観を変えてくれるような出会いが多いということ。





そもそもヒッチハイクで車に乗せてくれる人は、人としての器がでかい人が多い。




普段普通に過ごしていたらなかなか出会わないような人が多い。




本当に信念を持った人が多い。




陶芸家が親の家族。

映画のプロデューサーで英語ペラペラな方。

大阪の当初ヤクザかと思ってた、起業家でいくつもの会社を経営してる総資産40億持ってるおっちゃん。

政治についてむちゃくちゃ詳しい。政治について自分の主張を持っている日系ブラジル人のおっちゃん。



本当に良い意味で個性的な方々ばかりだった。

本当に、本当にこんな人と出会うとは思ってなかった、心の底から思える人たちばかりだった。





それに普段ずっと同じコミュニティで過ごしている周りの人間より、こういう特殊な出会い方の方が間違いなく記憶に残りやすいし、打ち解けやすい。




今でもブログにコメントをくれるヒッチハイク中に出会った人もいるし、メールをわざわざくれる人もいる。




本当にありがたいです。





<理由2 コミュ力>


これは間違いなく思うこと。






ヒッチハイクをしていると、必然的にコミュ力はあがる。





絶対にあがる。





車に拾ってもらって車内に入ると、沈黙もしくは、会話しかない。





それに、車に乗せてもらっているのだから、少なくとも少しは運転手を楽しませるくらいの気持ちを持つべきだと思う。




ヒッチハイクをもし、一人でしたらとんでもなくコミュ力が上がることでしょう!



それに普段、大学や社内の内部のコミュニティに属していると、自分とは趣味や考え方が合わない人は敬遠しがちになる。




でも、車内だと逃げ場がない。



老若男女相手に必然的にコミュニケーションを取らざるを得ない。




<理由3 人に頼ることができる>




ヒッチハイク中にこれって実はむちゃくちゃ大事なことなんじゃないのかな、と思う。






自分に何かプライドを持っていて、それが原因で人に頼ることができない人っていると思う。






自分だってそういう場面ときどきある。






人に頼ることの大切さは最近本当に身にしみている。






そしてヒッチハイクをやってると必然的に人を頼らざるを得ない。





それも人の車に乗って目的地まで届けてもらうという、かなり図々しいことを。





でも、本当に図々しいと思うなら違う形お礼を返せばいいと思う。





車内の会話を盛り上げて楽しませる、パーキングエリアで載せてくれた人にお土産を買う。





どんな形でもいいと思う。





乗せてもらった方も、載せた方も WIN-WIN の関係になれるように自分なりにお礼の形を自分で考えるのも楽しいし。




<理由4 メンタルが鍛えられる>


これも間違いなく鍛えられる。




はっきり言って一般道で車を捕まえられるのは、100台に1台あるかないかぐらい。




1台車を捕まえるために、その背景に99台の車に、直接お願いして断られるのが当たり前です。




マジでメンタル鍛えられます。





これらの理由から、学生のうちに一度はヒッチハイクをしてみることをおすすめする。