<前回の続き>
もう、考えるより先に足が動いてしまった。
そう、店に入るやいな、外国人&日本人のペアにいきなり声をかけた。
事情を説明して、私たちが「同席させてもらってもいいですか?」、と。
外国人の方『O・・・・・・Oh・・・・・・』
<1人目:外国人に話しかけるの巻>
-ここで説明-
たまたま話しかけたお好み焼き屋に日本人と外国人は、
実は大学の同期同士で、国際交流サークルで同じだったため、仲がよく
半年ぶりに二人で食事をしていたらしい。
今思えば、大変失礼なことをしてしまった。
それでも事情説明した後、
そんな僕たちに、「いいよ、一緒に飲もうよ!」って言ってくれた。
本当に、本当にいい人たちであった。
写真を撮影することを今回は自重したため、写真はない。
でもあなたたちの優しさは僕らの記憶から消えることはないでしょう。
ちなみに、その外国人の方に英語で話しかけたら何故か日本語で返ってきた。
日本語ペラペラなんですね(°∀°)
その後、宿に戻ると、外国人バックパッカーがいた。
俺たちのミッションは 『MISSION4 外国人バックパッカーと食事をする。』 だ。
決してただ外国人と食事をすることが目的じゃない。
日本に来ている外国人が日本に一体どんな印象を抱いているのかを知りたい。
だから外国人バックパッカーが集結するあいりん地区を選んだと言っても過言じゃない。
だから宿の外国人バックパッカーに話しかけてみた。
<2人目:外国人に話しかけるの巻>
宿にいた外国人バックパッカーの Lovgren さん。
彼はスウェーデンから来たバックパッカーであった。
彼は宿のWIFIが使えるロビーにて、PCでYOUTUBEを見ていた、かつ、ものすごいクールな雰囲気を漂わせていたので非常に話しかけづらかった。
が、ここはヒッチハイクで培った(?)行動力を示せた。
彼とさりげなく目を合わそうとして、ジロジロ眺めていたが全く反応がなかったので、ガン見したらようやく反応してくれた。
彼は東南アジアを周っており、日本では北海道と東京に行ったことがあるらしい。
ちなみに英語は堪能。
非常にベジタリアンで肉を食うのがあまり好きじゃないとのこと。
親は会社の社長さんでおそらくお金持ちなのだろう。
ここでスリーショット。
<3、4人目:外国人に話しかけるの巻>
Lovgrenとの深夜に及ぶ会話が終わった次の日、出かけようとした時にロビーに外国人二人組がいて話しかけてみた。
二人の名前はイタリア人のぺッぺとロベルト。
本当はあいりん地区の安宿とはオサラバして梅田のそこそこいいホテル泊まろうかなと思った、、、、、が。
この二人と約束してしまった。
ペッペ&ロベルト「君たちが今日もこの宿に宿泊するなら、今夜一緒にディナーでもいかないか?」
俺たち「OF COURSE!!」
ぺっぺ&ロベルト「よし、じゃあロビーに夜9時集合だ」
・・・・・・・・・・約束してしまった。
ということで、ミッションに設定していた『大阪大学の授業を受ける』というミッションを終えたあと(ちなみに一応写真撮ったので載せておきます。阪大に高校時代の友達と会ったので記念撮影の写真)
食べに行った。
大阪・難波に。
ロベルトとペッペ達と。
餃子の王将に。
その後、ホテルのロビーに戻り会議という名の雑談。
彼らには、イタリア語の下ネタをさんざん叩き込まれ、イタリアの経済事情について語り、日本の接客レベルの高さについて語り、様々なことを語りに語った。
彼らは、ともに19歳(!)であり、日本の漫画が大好きだ。
NARUTO、ONEPEACE、ドラゴンボール、HUNTER×HUNTERが好きらしい。
ちなみにイタリアのバイトは経済事情により時給200円だそうだ。
それも、日本とそんなに物価が変わらない。
彼らとは本当に楽しい時間を過ごせた。
またいつかイタリア語でいつか彼らと「乾杯!!」と言いながら馬鹿なことを語りたい。
(*イタリア語で乾杯を日本語に翻訳してみてください)
<番外編:ニューハーフとのツーショット>
ペッペとロベルトとはなしていたらいきなり話しかけてきたニューハーフ。
第一声が
「あだぢ、ニューハーフなのよ!!!」
「あだぢね、ごのまえづうでんがく(通天閣)の周辺でぎゃくびぎ(客引き)じてだらね、ごうどう(強盗)があらわれで、(現れて)ナイフでざざれだ(さされた)のよ!!」
「あだぢね、前までざがい(堺)でニューハーフのふうぞぐでん(風俗店)ではだらいでいだんだげどね、オーナーとげんが(喧嘩)してやめでやっだわよ!!」
みんな「O・・・・・Oh・・・・・・・」
そんなこんなで、あまりにも強烈な個性だったため、写真を撮らせてもらいました(笑)



