アロマ検定独学ではわからなかったコツ

   香り検定に向けて、

   そして、 アロマ楽しむために 

 

(1) コーヒー、ムエット(試香紙)

 

 

アロマ検定を独学で頑張って、合格した皆様、あるいは

検定は関係なくアロマを楽しんでいる皆様に、

 

資格取得のための講座をうけていたらすぐに知っていたかもしれないちょっとしたコツを

書いてみますね。

 

独学で合格の後、本やネットであれこれ探っては試行錯誤で楽しんでいたのですが、

もっと早く知っていればよかったと思うことがいくつかありました。

 

*知る人ぞ知る、コーヒー香り

   香りを試していて、嗅覚がマヒしてきたら、コーヒーの香りでリフレッシュすると、

   嗅覚がよみがえります。

   個人的には、ドリップ抽出のコーヒー香りが一番、気分も変わるしね。

   コーヒー豆・粉が入っていた袋を開けたばかりの時は、この袋で十分。

   インスタントコーヒーでは(私は)ダメでした。

   缶コーヒーも(私は)ダメでした。

 

   でも、嗅覚のマヒを、なるべく遅くさせるには

 

ムエット(試香紙)を活用しましょう

   ムエット(試香紙)を持ってはいたのですが、

   独学中は、正直、面倒くさい、とビンから直接、香りを嗅いでいました。

   これでは、あっという間に、嗅覚がマヒするのは当然でした。

  

   やはり正統派の使い方で行きましょう。

     

      検定対応の入門セットを購入すると、ムエットも入ってるし、

     「ムエット(試香紙)・スポイトの使い方」という小さな説明書が入っています。

   

 

 

  「ムエット」の先端にエッセンシャルオイルを少量つけましょう」とあります。

  そうそう、それがいい。

 

  さらにコツは、

   先端を数センチ折る → エッセンシャルオイルの名前を書く(混乱しないため)

   もう一方の先端を数センチ折る  →  エッセンシャルオイルをつける

   すると机の上においても大丈夫。

              

 

   いくつかの違うエッセンシャルオイルをブレンドした香りを確かめたいなら、

   それぞれをそれぞれのムエットに付けて、

   少しずつずらして重ねて手に持ち、香りを確かめればいいです。

 

  ムエットは、市販の画用紙を小さく切ってもよい、という情報です。 

  ただ、個人的には、あまりに安い画紙では、どうもねぇ という感じ。

     気の持ちようですかね?

 

 

**どちらにしても、私の嗅覚は鈍いので、

  華麗で繊細な調香師の方々みたいなことはできません。

  

  でも、

  こんな雑な人間でも

  楽しいものは楽しいです