家庭環境について思うこと


やはり 「育ち」 は 人間性に強く影響する



沢山愛されて
「自分の存在そのものが大事唯一」と無意識に 育った子 と

色々な事情で 愛情や
実際 愛されてても 時間が少なく 自信が持てなかった子は


根底の前向きさ が異なる とおもう



「類は友を呼ぶ」


明るく前向きな人は 明るく前向きな人が集まる


無意識に 少し ひねてたり 愛情が枯渇してると 依存 嫉妬 怒りっぽさをうむ


「育ちがちょっと不幸」でハングリーに生きてる人に 「何かしてあげたい」
「幸せにしたい」
「幸せになってほしい」という思いから 近づきたくなることもある



でも 何かがあった時
無防備に甘えられる 両親がいるか否かで 再出発の向きが変わるのも一理ある


加護愛 と 辻 希望は モー娘。でデビュー時 見分けがつかなかった


でも 再婚を繰返す母と幼くして一家を支えないといけなかった 加護ちゃんと

天真爛漫と育った辻ちゃんは 引き込まれるものが 違うんだな と

加護愛 自殺未遂で感じる


恐らく 心の穴や
なんだか ずっと寂しい気持ち

強く依存したい
強く依存されたい

気持ちは 幼い頃 寂しい思いをあまりしなかった人は実感しにくいと思う


私も幼い頃 ずっと寂しかった


母は必死で働いてくれたし 私の為に色々 耐えてくれた


でも 「孤独感」は知らないうちに積もってしまったのか

自殺は若い頃からしょっちゅうよぎった



「私がいなくても困らない」と思うか

「私がいなかったらどれだけ悲しむか」と考えるか



私は 起業した理由に
「私がいないと困る世界」を作りたかった のも ある

子供が出来たら ずっと側にいれる環境を作る為に起業した のは 大きい



「男の力に頼らず自分でいきなさい」と母は ずっと言い続けた



美しさだけで お金を集め続ける(金持ちの男の人に養って貰う)と ふとしたとき 相手を 権利で縛りたくなる気がする



経済的な自立の基礎の上にこそ 純粋な愛が持てるのではないだろうか



家庭の不のスパイラルをたちきるために

他人ながら 皆が幸せになったらいいな と願う


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