親や兄弟、そして友達はこう言う。
サッカー選手になれ
とは言ってない
このサッカーボールを蹴ってみろって言っている
だけど
そう言われている私は脚が無い
一人で立って歩くこともできないのに。
そもそもそのための脚がないのに。
しかも言ってくるやつらは義足を用意するでも、リハビリに付き合うでも無い
ニートに働けと言うことはそう言う事。
ただ、働けと言うことは
改めて自分は働けない、普通のことが出来ないんだ…と
絶望させるだけ。
ニートに現実に向き合っていないと言う前に
自分の子供と向き合ってないのは誰なの?