親愛なる皆様♡
連日の激暑と東北の豪雨が大変心配な状態ですが
大難が小難、小難が無難に･･･と
ただただ祈るばかりです。
世界のニュースでは、
フーシ派とイエメン政府が
経済敵対行為の終結とイエメン航空便の拡大で合意したとのこと
･･･次々に平和は達成されていくと信じます。
さて、今日からのライオンズゲート期間と
「パリ五輪」（7月26日～8月11日）がちょうど重なるようで
日本時間は27日の午前2時半頃、開会式とか･･･。
そんな中、フランスでは開幕直前に
高速鉄道の複数箇所で大規模な破壊行為･･･
いろいろと危ぶまれますね･･･。
オリンピック開催中の8月4日には、獅子座で新月を迎えます。
新月から真っ新のエネルギーがスタートするために
今は、そこに向かって月が徐々に欠け
要らないものを削ぎ落としています。
そして、明後日28日の午前11時51分頃
最後の削ぎ落としのタイミング下弦の月を迎えます。
アセンダント、太陽、月、冥王星で創る赤い正方形･･･
不動のグランドクロスです！！
なかなか動かなかったものがいよいよ動き出す！
もう止められない、元には戻れない･･･
ガラガラと音を立てて、とことん壊れてゆく･･･
「神の指」と呼ばれるヨッドも２つあり、
集中的に指し示されて逃げ場はなく、
努力と変化を余儀なく迫られ、もう無視は出来ません。
運の入り口アセンダントは蠍座
チャートルーラーの冥王星は天底（IC)に近く
太陽は天頂（MC)、月はDCにコンジャンクションです。
軸に触れる非常に厳しい配置で、「運命の輪」が回り出す･･･。
ある意味、最後の削ぎ落としにはピッタリの
下弦の月のホロスコープのようにも感じます。
運の入り口アセンダントは、
『棟上げ式』
仲間と一緒に何かを創り上げる行為の中で
清々しい達成感と歓びを感じる体験をします。
自分が他者に認められたという気分にもなれて
それが今後の自信にも繋がります。
そしてそれはいつまでもよい思い出になり
説得力のある安定した人格を作る鍵になるでしょう。
幸運のありかPFは、
『髪型をボブにした女』
迎合したくない！という気持ちが強まり
突飛なこと、目立つことをしたくなります。
たとえ孤立しても、それが楽しいと思える時です。
このチャートの一番高いところ
天頂（MC）が示すのは、目指すゴールです。
それは、
『空の星座』
時代を超越した基準、永遠に続く価値に
自分の生き方の照準を合わせたい
世の中の価値観の変遷に振る舞わされず
もっと大切なことに自分の人生を捧げたい･･･
という意志に向かっているということです。
そして、そこに限りなく近いところにある
太陽のサビアンは、
『時代遅れの女と最先端の女』
自分と周りの人々との間に大きなギャップがあることに気づきます。
刻々と変化していく時代の流れに遅れてしまっていたのです。
落胆することもあるかもしれませんが、悪い体験ではありません。
ギャップの中にこそ、
自分が今後何に取り組んだら良いのか
ということの鍵が見つかる体験です。
下弦の月のサビアンは、
『渓谷に欠けられる建設中の橋』
自分と他人の違いを見せつけられ、
いかに自分が狭い世界に閉じこもっていたかを自覚します。
そして、新しく開かれた状況へ向かうべく、
関心を外に向けるでしょう。
自分の立場を守りながら、おそるおそるですが
親しい人や他人に関心を向けていくでしょう。
最後に、
海王星と冥王星の意志を「神の指」で集中的に向けられた
水星のサビアンは、
『掲げられた大きな白い十字架』
自分個人としての考えや実感に自信が持てず、
それを引っ込めて、
判断基準を公共的な考え方に委ねてしまいそうです。
結果的に、ストレスを感じ、
抑圧に苦しみやすくなるかもしれません。
冥王星から示されたものは、
住み慣れた環境から離れて
新しい環境を作り出したいという意志で、
海王星が示したものは、
自分の本性に従った真の自分を創り出すこと
純粋な自己実現を果たすことです。
苦労しながらも自分を訓練させて
変容・成長させていくには、
自信が無いからと安易に一般論にすり替えるのではなく、
冥王星や海王星の示す指針をしっかり受け止めて
判断、選択していく必要があるのかな･･･
乙女座入りしルーラー回帰した水星は、
今とても冴えています。
8月5日からは逆行するので、この数日は
意識して使いたいですね。
長文、最後までお読みいただき
ありがとうございます。
削ぎ落としの下弦の月の1週間を
有意義にお過ごし下さいね。♡