親愛なる皆様♡
今日は甲子の日、今朝は下弦の月でしたね。
昨日は、トランプさんとバイデンさんの討論会の様子に笑笑
ニューヨークタイムスもワシントンポストも、「バイデンは苦戦」
ABC「バイデン氏重要な討論会で失速」
AP通信「バイデンは悪い夜を過ごした」・・・等々
米国の各メディアは同じように伝えてましたが、
我が国のNHKさんは、ちょっとというか、だいぶ、
言葉を選んで伝えてた印象でしたね。(^^;)
さて、NHKといえば、
何かと物議を醸しているN党の立花さんですが、
話題満載の都知事選の
ポスター掲示板も政見放送も
カオスなメチャクチャ感・・・
謝罪したり、張り替えたり
えらいことになっちゃってますが・・・(^^;)
ある意味立花さんの思惑は
果たせているような気がします。
これは異界からのエッセンスですか?って思う程の
奇想天外な発想と傍若無人ぶり(^^;)
何かあるハズだわ!と興味津々で
ホロスコープを出してみたところ・・・
凄いの発見です!!
少し長くなりますが、最後まで読んでくださったら嬉しいです。(^_-)
(出生時刻は不明なのでAC,MC,ハウスは分かりません残念!)
かなり目立っている複合アスペクト
ヨッド「神の指」と、トールハンマー「神の拳」が!!!
「自分が訓練させられる」ヨッドの頂点は土星で
牡羊座13度『成功しなかった爆弾の爆破』
社会を早急に改革しようとしたり、
新しい概念で画期的な変革をもたらそうとしますが
あまりにもせっかちで深い考えもないために、
たいていは不発に終わります。
しかしアイデアの面白さでは、群を抜いています。
失敗など恐れず思い立ったら即行動!猪突猛進!
行動の途中で判明した矛盾や問題点によって
計画を撤回する場合もあります。
しかしそれでも、しないよりはした方が良いことが多いのです。
そこに、現在運行中の、月とドラゴンヘッドが重なっていて、
かなり強烈な「神の指」を感じますね。(^^;)
そして、
トールハンマーは、なかなか珍しいアスペクトです。
「神の如く、鉄拳を下す容赦ない性質」を表し
その名も、北欧神話の戦神である雷神トールが持ってた
投げれば必ず敵に命中した雷鎚に由来しています。
90度の2天体間で生まれる葛藤や抑圧が
頂点の天体を使って噴出!!
噴出したエネルギーは、
鉄拳を下すべく、勇気と大胆さで
苦難や挑戦に立ち向かいますが、
そのために人生を狂わせ大混乱がもたらされることも
少なくありません。
意志が非常に強く、ダイナミックなパワーがありますが
鋭い指摘や容赦の無い批判
傍若無人になりやすい社会に反抗し続けるアスペクトなので
周囲からの批判も多く常にストレスフル。
自分のトールハンマーに自分がやられる傾向も高いのです。
(頂点にある天体を建設的に使うことで
強すぎるエネルギーは緩和されていきます。)
立花さんの場合、
火星と水星・木星が90度で
トールハンマーの頂点は、キロンです。
キロンは、土星と天王星の間を楕円にグルグル回って
橋渡しをする小惑星です。
土星の軌道は、物質的な世界、既存の価値観で村社会をつくり、
水瓶座のルーラーでもある天王星は、
気配のように周辺で漂っている情報の帯みたいな影響です。
天王星の新しい影響を小出しに汲み取っては
土星に水をかけていくのがキロン。
2つの星の間を行ったり来たりして繋ぐ
キロンのお仕事はかなりキケン!(>_<)
不死と死の間を行ったり来たりするのですから・・・。
土星の物質的な箱は寿命があるため
定期的にリニューアルが必要です。
不死的な天王星から矢を放って
土星に死を与えるというのがキロンのお役目なのです。
もともと、キロンの名前は
ヘラクレス過剰重視のギリシャ神話からきたもので、
ケイローンに由来します。
キロンの解釈で「傷」というのも見かけますが
より積極的なキロンの解釈の方が私は好きです。
『ヒドラの毒矢はケイローンが携えてるのよ』と考えると
その本来の作用は「傷」どころか、むしろ
新しい知恵を生みだし可能性が広がる生き方に
うま~くマッチさせていくための
「裂け目」を創ってくれる存在になり得ましょう。
さて、その立花さんのキロンは、魚座29度台にあり
現在運行中の海王星とピッタンコです。
海王星は、魚座のルーラーで2012年から魚座にいます。
今年5月4日から29度台で、
もうすぐ(7月2日から)逆行を始め、12月8日から順行に戻り
2025年3月31日に一旦、牡羊座入りします。
12サインの終わりから新しいサイクルの始まりに入るのは
とても大きな節目ですし、164年ぶりのことです。
その後また逆行もあり魚座に戻ったりもしますが
2026年1月に牡羊座に再イングレスします。
ということは・・・
今年の5月あたりから来年3月いっぱいまで
魚座29度台にいるってことで、
その間、ずっと、
立花さんの鉄拳の頂点(キロン)の場所に鎮座してるってことです。(^^;)
魚座29度台は、サビアンでいうと30度の『巨大な石の顔』
最も大きな切り替え点を目の前にして
これまでずっと追求してきたその人のエッセンスや魂の特徴が
固く結晶化していく様子を表しています。
同時に、今まで追求してきたところを離れる
ということも意味します。
そんな立花さんの太陽は、
トールハンマーの一辺の木星・水星の近くで
獅子座がとても強い方です。
『伝書鳩』
高揚した体験から地道さへ戻る(着地する)方法を
多くの人に教えることが出来ます。
気づきのメッセージを受け取り伝えていく、啓発の人です。
洗脳された人を現実に戻す力もあり、根本は救済や手助けをする善意の人
伝書鳩は、管理された立場ですから
鷹のような自由はありませんが、
人に貢献する仕事に没入することで
荒ぶる魂は鎮魂され、内的な荒さはこなれてゆくのでしょう。
今のような変わり目には、キロンも立花さんも
きっと重要な存在かもしれませんね。
といっても、あくまでも小惑星。
過剰には重視しないで下さいね。
キロンは、太陽系の外の「ケンタウルス」の
太陽系の出張所みたいなものでしょうから。(^_-)
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
明日は、夏越しの大祓
よい水無月晦日をお過ごし下さい・・・。♡