親愛なる皆様♡

今週から九州北部も梅雨入りしましたが

個人的には凄い眠気がここ数日続いております。(^^;)

陽が極まり陰に転ずる夏至がまもなくやって来ますね。

今年の夏至は、21日の午前5時51分

昇る朝日と一緒に迎えることになります。



太陽が蟹座の0度を迎える瞬間のホロスコープを”夏至図”といって

その国の3ヶ月~半年くらいの傾向を読む図として活用されます。

国家の主権者を表すアセンダントは蟹座の17度台です。

蟹座のルーラーである月は6ハウスで

軍事、検疫、健康、雇用・・・などの問題が

話題に上がってきそうです。

また、サインは射手座で9ハウス土星とは90度です。

9ハウスは、法や外国からの影響・・・

ストレスフルな制限や負担を加えられる可能性が読めてきます。

太陽は金星や水星と一緒に12ハウスです。

天頂に一番近い天体は魚座最後の海王星

天底乙女座最後のリリスとはタイトに向き合い

太陽グループと幸運のありかPFとで

サイン違いですがグランドクロスが出来ています。

海王星・リリスラインは、冥王星と天王星とカイトも成しています。

闇の部分を表すリリスと、物事を曖昧にする海王星が軸になってる

グランドクロスとカイトですから

これまで曖昧にしてきた闇の部分に光が当たって

「いよいよ動かざるをえない・・・」のですが、

日本国においては、

国のリーダー(公の意志)を示す太陽は12ハウスで

国家元首の意図が見えにくい状態・・・

「水面下で遂行されていく感」が気になりますね。


一方、米国ワシントン図においては、月が2ハウスにあり、

5ハウスカスプに近い土星から90度の影響を受けており

経済面における行き詰まった事象が読めてきます。

また太陽が8ハウスにいますので、国の借金問題を示しています。



それでは、気になるポイントをサビアンで・・・

まず、運の入り口ACは、

『ヒヨコのために土をほじくる雌鳥』

自分の新しい可能性をもっと成長させるために

自分の本性に適した仕事や活動の場を探します。

内面とのギャップが無いように努力する必要がありますが

うまくいけば強い喜びが訪れます。


太陽のサビアンは、

『船に掲示される巻かれ広げられる旗』

集団化への始まりを示す度数です。

集団的な価値に自分を帰依させ、個人判断を放棄します。

この決断によってこれまでの自分の迷いが

断ち切れるような気がしてきます。


海王星のサビアンは、

『巨大な石の顔』

自分の本当の目的意志が決まって

もはや変更することもなくなった時、

それは自分の手から離れステージが暗転して

この決定事項によって生かされた新たな人生がスタートします。

もうあれこれ考えるのも不可能になってきます。


リリスのサビアンは、

『目の前の用事に集中しすぎて聞き逃した間違い電話』

自己の限界から脱出するために突破のチャンスを真剣に探しますが

集中的になりすぎて

肝心なときに小さいことにこだわってしまったり

分かってるくせになかなか決断できないようなら

せっかくのきっかけを失うことにもなります。

思い切りや大胆さ、勇気を持つべきです。


幸運のありかPFは、

『大きなカヌーに乗り込む一団』

結束が完璧でないとこなせないような共同作業

確実な成果を上げるために、

信頼できる仲間と緊密な関係を創ります。

何か隔絶されたような状況になりやすく

頼りになるのは目の前の相棒だけ・・・

意見を調整しながら、だんだんと関係は深くなっていきます。

運命共同体的な関係になることもあるでしょう。


最後までお読みいただき

ありがとうございます。

良い夏至をお過ごしください。♡

今回の夏至アセンダントに出生図の太陽が乗る私。(*^_^*)❤️楽しみ~