親愛なる皆様♡

新月から5日、だんだん半月に向かっているわけですが

世の中は、”平成日本の解体”がいよいよ進んでおりますね。

最近私は眠気が凄い・・・なぜ?(^^;)時代の裂け目だから?

太陽太陰暦、月のリズムの節目として

まもなく訪れる上弦の月のホロスコープを読んでみます。



6月14日の午後14時18分頃

乙女座で上弦の月を迎えます。


天底には冥王星!そして幸運のありかPFが・・・。

アングル軸とキロンで活動宮グランドクロスの正方形が出来ています。

休むことなく動き続ける運命の輪の底に「破壊」の神様が鎮座してる。

同時に、天王星と上弦の月とで正三角形グランドトラインも創っていて

「再生」に向けて全く別の新しい形も姿を成している・・・。

時代の大きな変わり目は、試行錯誤をやっていくしかないですが

くっきりとした複合アスペクトの多い

いよいよ感と覚悟を感じさせる配置です。

太陽は水星金星とともに生と死の8ハウスにいて

11ハウスの月と5ハウス海王星・土星とで柔軟宮Tスクエア。

魚座の終わりの海王星は、

これまでの時代のあらゆる欺瞞も何もかも

溶かして消えて無くなろうとしている・・・

けれどその前に、

土星がキッチリ最後の審判・・・でしょうかね。


運の入り口ACは、

『頭上を飛んでいる飛行機』

一段次元の高いマクロな視点で全貌を観たい・・・

細々としたことに煩わされたくない・・・

日常生活でも対人関係でも、

距離を保った生き方がしたいと思うようになるでしょう。

しかしそれをするには努力が必要です。

閉じこもるわけでもなく距離を保つというのは

強い意志が必要になります。


幸運のありかPFは、

『山の巡礼』

これは、前回の双子座新月の幸運のありかPF&ACと同じ度数ですね。

到達したい目標に向かって

たゆまぬ努力と集中力で求めるところに到達しようとする。

気軽さはなく、かなり厳しいですが

達成したときは喜びもひとしおでしょう。


太陽のサビアンは、

『氷の上でスケートをする子供』

自分が一番したいことだけに取り組み、

それ以外は成り行きに任せて放置する・・・

否定的な条件も逆手にとって、活力の効率化を!

一人で出来ることには限界があるものです。

無理せず欲張らず、大切なことに時間を割くべき時です。

何でもかんでも自分でやろうとせず、

出来そうにないものは人に任せ、

自分のしたいことに専念できる状況にしましょう。

身近な人に「手抜き」と言われたとしても、

その指摘には乗らないことです。



上弦の月のサビアンは、

『メリーと彼女の白い羊』

余分なことからはすっかり手を離したメリーさん

素朴で素直な感性の奉仕的精神は、

無理強いしなくても自然に協力関係が生まれます。

自分を信頼する人は、警戒するものが内面にないので

結果的に人にもさほど警戒心を抱きません。

羊はメリーさんが集めたのではなく、自分から集まってきたのです。

欲張らずに、自分にとって一番必要なことだけをして

素朴に生きていくことが出来ます。




努力によって高度を上げ上昇し、

一番大切なことにとことん深入りする・・・♡

そんなエネルギーを感じました。


最後までお読みいただき

ありがとうございます。

良い上弦の月を・・・。♡