親愛なる皆様♡

出雲大社に別れを告げて、一行は次なる目的地

東出雲の古の聖地へと向かいました。

島根県には実に数多くの神社がありますが

その中でもここにはぜひ行っておきたい!という

とっておきの神社、気になる神社がありますよね。

昔から出雲には何度もご縁があり、

出雲通のHちゃんがオススメする神社が

阿太加夜神社、神魂神社、熊野大社で、

八重垣神社のちょうど近いところに集まっていました。

せっかく来たので、私たち一行は

Rちゃんの帰りの電車の時間を意識におきながら、

4つの神社を回ることにしました。(*^_^*)♡
 

 たぶん、だいたい、3時頃にコチラを出たら

大丈夫じゃないのかな~?

この程度の、ゆる~い感じで・・・(^^;)


でも、これがまた、本当に、

一度も急ぐこともなく

めちゃくちゃうまいこといくんですよ。

神計らい以外の何ものでもありません。

というか、一番はやはり、なんと言っても

運転してくれたMさんの

華麗な”ドライビングテクニック!!”の賜

お陰様様です。(*^_^*)♡



出雲神旅の最終章は、

東出雲の素敵な4社をダイジェストでお届けします。

まずは、阿太加夜神社

出雲郷にあります。

出雲郷と書いて「あだかえ」と読むそうです。

出雲郷神社(=阿太加夜神社)

なんと言っても、出雲の郷(さと)ですからね~(*^_^*)

主祭神は、大国主命の御子、

阿太加夜奴志多岐喜比売命(女神様)で

十年に一度ホーランエンヤという神事が行われる特別神社です。

素晴らしい御神気は、

まるで龍のように荒神様の巻き付いた御神木と

境内の木々から放たれていました。


次は、「八雲立つ~出雲八重垣 妻籠みに~」の八重垣神社

奥の院の鏡池は、稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため、

お隠れになっったという聖地です。

あの占いも、今回はみんなでやってみました。(*^_^*)❤️

私のは・・・・・・「強き思いは実を結ぶ」でした。

みんなの言葉も、

「信ずれば開く」「感謝の心」「優しい心」「人は鏡」と、

それぞれに響く言葉を頂きました。


そして次に向かったのは、神魂(かもす)神社

御祭神は、伊弉諾尊、伊弉冉尊で、

意宇六社の一つに数えられる格式の高い神社です。

出雲大社よりも古い建築様式を残す大社造りの古社で

乱れ積の石段上の本殿は、

現存する日本最古の大社造りで国宝となっています。

(本殿正面からの写真はご遠慮くださいとありました。)

古のロマン漂う厳かな空気感

きっと自分の大切なものが見つかる・・・

そんな原点回帰的なエネルギーを感じました。



そして、今回の旅の最後に訪れた神社は

出雲国一宮 熊野大社
 
御祭神は、神祖熊野大神櫛御気野命(素戔嗚尊)

多くの御神事の中でも大変珍しいのが

10月15日の鎮火祭(亀太夫神事)で

なんと、”出雲大社の宮司様が叱られに来る”神事

なんだそうです。

出雲大社が納める餅の出来映えについて

口やかましく苦情を言われて、

その後、出雲大社宮司様による「百番の舞」が舞われるという

変わった御神事のようですよ。

面白いですね。(*^_^*)

これにて出雲神旅最終章はお仕舞いとなります。



佐賀に着いたとたん土砂降りでしたが

ず~っとお天気に恵まれ、時間もちょうど良くて

一瞬アクシデントかと思われた出来事までも

休息に変わる神計らい・・・

それぞれが、自分の中のモヤを吐き出し

俯瞰して解けて、変換できたミラクル

大きな愛に抱かれた出雲の旅でした。


”すべてはただ在るだけ。

ありのままで良し!

可能性はいつも全方向にあることだけ忘れないでね。”

そんな言葉が浮かんできました。(*^_^*)♡


最後までお読みいただき

ありがとうございます。

皆様にも素敵なえにしが繋がりますように・・・。♡