親愛なる皆様♡ 

今回も前回の続きとなります。

光溢れる祝福の中で、無事に奉納を終えた私たちを

労い讃えるかのように、高い木の梢から

たくさんの雀さんたちが一斉に鳴いて見送ってくれました。

私たちも「ありがとう~♡」って応えたら

もうそれ以上は鳴きません。(*^_^*)

本当に、すべての意識は繋がっていることを感じます。



出雲大社様より記念に授かった

御本殿の大屋根の檜皮古材


貴重な思い出と共に大切に致します。♡



日が暮れると、一気に気温は下がり

ビュービュー風の洗礼を受けながら

ノドグロを食べさせてくれるところを尋ね歩く一行。

私は、ホットコーヒー片手に歩く。

「ホットコーヒーでホッとする~♡」

不意に、ひとり言が口から漏れてしまい、

すかさず、ツッコミを入れられてしまう・・・(^^;)

出雲最後の夜は、ノドグロ、アジフライ、赤天、シジミ・・・

みんなで仲良く味わい、夜は更けました。



翌日は、まずは、稲佐の浜へ・・・。

お砂取りをして、大社へ行こうとしていた私たちに

ご縁の神様が・・・!!!

毎日稲佐の浜に来てお掃除をされているというおじさんが

大切なことを教えてくださったのです。


”ずいぶん前から、そがの社は

濡れた砂でいっぱいになって困ってるんだよ・・・。

稲佐の浜で頂いた砂の袋をお賽銭箱の下に置いて拝んだら

袋から、ほんのひとつまみだけ、お返しして

ほんのひとつまみだけ、頂いてくるんだよ。

そうすれば、神聖な場が、濡れた砂で汚れない・・・。

自分で取った残りの砂は袋ごとそのまま頂いて帰ればいいよ。”


なるほど・・・確かに・・・。良いことを教えて頂いた!


きっと神様だ!神様に違いない!

おじさん、ありがとうございます(*^_^*)❤️


帰ろうとすると、

「写真と動画撮ってあげるよ!」

と言ってくださったのでお願いしましたら、

「ここからここまで一列に並んで歩いて、

ゆっくり空を見上げてみて・・・。」という感じで

けっこう細かいアドバイスが入ります。(*^_^*)

なんか面白いな~と思ったら、

なんとそのおじさん、

「縁173」という名前でインスタされてて

す~っごく素敵な稲佐の浜の写真を

連日、アップされていましたよ。(*^_^*)♡




その後、出雲大社に3回目のお参り。


稲佐のおじさんに勧められてうかがった

境内右手の北島国造り館

近くの亀の尾の瀧は

賑やかな出雲大社境内とは全く違う

静かな佇まい、癒しのエネルギー場でした。


出雲大社の最後は、”八雲そば”で締め括り(*^_^*)

お昼前の混み合う直前に

Hちゃんの熱意と意欲と早歩き

胸の差でギリギリセーフの入店!!

待つことなく、美味しくいただけました。(*^_^*)♡

Hちゃん、ありがとう(*^_^*)❤️
 


最後までお読みいただき

ありがとうございます。

この後一行は、出雲から松江方面へ・・・。

次回が出雲旅の最終回となります。