​入院2日目


 いよいよ手術がはじまります。

12時半ごろ、手術着に着替えて、着圧ソックスを履き、手術室からの連絡をまっていました。


 看護師さんがやってきて、

ぼちぼち行きましょか と


 ゆっくりのベットから降りて、歩いて手術室へ向かいます。


 手術室は病室より一つ下の階にあります。

  

 エレベーターで2階に降りて、右側に進み大きな自動扉の前に来ました。

 

 だんだんドキドキキョロキョロしてきました。

 

看護師さんがインターフォンを押して、

ばんぐーさんをお連れしました、

とゆうと、


      扉が開きましたビックリマーク 


 少し進むとまた目の前には

        大きな扉!!がありました。


 扉のまえには、手術の看護師さんが2人立っていて、立ったまま、問診がはじまりました。


 名前や生年月日を答え、

昨日食べたものや時間、水を飲んだ最終の時間などを聞かれました。


 そのあと、付き添いの病棟のナースさんとはさよならをして、手術室の看護師さんと一緒に大きな自動扉を通って、


      

   いよいよ手術室へ!!!!


 中に入るとすぐに、左側にあるキャップを被るように指示されました。


 どうやって被るんやろうと思い、


わたし

被り方は、、、、?

と尋ねると、


看護師さん 

なんとなくでいいですよ


わたし

髪は入れますか?前髪とか、、、、


看護師さん


なんとなくでいいですょ



わたし

え??‥‥

なんとなくしか言わへんやんキョロキョロ

母とおんなじやん笑

笑い泣き


 キョロキョロして、ほかの看護師さんのキャップをみたら、けっこういろんな被り方をしていました。前髪を出している方もいれば、しっかり入れている方もいました。

ほんとになんとなくでいいんだ笑い泣き


     手術台に横になる


       手術台に横になり


    手の甲に点滴が入る


    左手の甲の点滴の針を刺す

       とても痛かったあせるあせるぐすん

   点滴が入ってきて、手が冷たい汗汗



    心電図が胸についた


    

〜いよいよ麻酔が始まります〜



 優しい麻酔科医の先生が、練習していた時のように背中を丸めてくださいとの指示。


 麻酔の針の位置をマーキングしますね

と先生が、背中をなにやら触っている。優しい手に少し安心しながらも、やはり不安、、、ほんわか


看護師さん

      細い針をさしますね


    少し痛みますよ


 針が細くて、そんなに痛みは強くなかったけど


        針がどんどん

      奥へ刺さっていくような感覚


     お薬を入れますねと先生の声


      意識はしっかりある真顔


 お薬が入っている感覚は少し冷たいような、、


        痛みはない。


 だんだん足もとから暖かくなってきた

       ポカポカしてきた


 そのうちにビリビリと痺れてきた足

太もものあたりまで,痺れが上がってきた


 腕の辺りに冷たい保冷剤のようなものを当ててもらって、


      冷たい汗汗感覚


 先生 

 次は足元から順番に上へと、冷たいものを当てていく


 

      冷たい感覚がない


  触られている感覚はある


 先生 骨盤の辺りに保冷剤を当てる


  少し冷たい様な、、、、


 先生 お腹の辺りに保冷剤を当てる

 

  ここもさっき以上に冷たいような、、、


 先生 腕にもういちど保冷剤を当てる


       冷たい!!!怒り


 太もものあたりからお腹のあたりはまだ麻酔の効き目が弱い様子、もう少ししたら、効いてくるとのこと。


 しっかり話せて、しっかり意識がある状態、、、、、、

 

 そうしている間にも、忙しく看護師さん達が動いている様子も伺える、、、、

 

 まだ触られてる感覚があるけど、

ほんとに痛くないのかなぁ、、、、

麻酔で眠ってしまう方もいらっしゃる様が、

腰椎麻酔の場合は、意識がしっかりある状態で、

何度も、気分が悪くないか?など、体調の観察をし、確認しながら行うことが多いようです。





 続くビックリマーク