幸先 | 恋愛小説家

幸先

11月になりました。

先週のこと、展示会がありめずらしく都内へ外出しました。

その道中、思い立って知人にメールしました。

私はこれまで、日比谷線の出口が前か後ろかで何度も失敗しているので

都会派なその方ならば教えてくれるだろうと思ったためです。

六本木駅に到着した矢先、「うしろ」というタイトルのメール着信。

迅速なご対応に感謝いたします、一件落着。


地上40階の会場からは、東京タワーの全身から街灯りまできらめき

かなり遠くの方まで良く見えました。

澄んだ空気は、冬が近いことを教えてくれます。


誕生日がもうすぐ。

幸先の良い、明日のために

今日見つけられる小さな兆しを大切にして

一日毎に、小さな成長を。


かみさまの前髪をつかむのだ。


それでは行ってまいります。