男前なオンナ | 恋愛小説家

男前なオンナ

男脳と女脳がどうとかいう本が流行ったとき、
見事に半々という結果がでた私のアタマ。

男と女の真ん中。言われてみれば、確かにそうかもしれないわ。


地図は読めるし回さない。
おしゃべりはほどほどに好きです。
聞き役になることが多いけど、特定のひとにはよく話をするね。
乗り物も運転も大好き。家電の配線にオロオロしない。
休み時間、連れだってトイレに行かなかった。
ロジカルに物事を片付けるクセがあるかも。
抱きしめるのも、られるのも好きです。

「仕事と私、どっちが大事なの?」って。

両方大事で、いいと思います。


「誕生日に仕事になったらどうする?」


これまた、どうするも何も。

そういう時は、恨み言など言いっこなしでしょ。

ジメジメしないでさわやかに送りだしたいもの。

全部終わってから、一緒に乾杯できたらいいな。

人生は面白いほど試練の連続で

そんなもしも話をしていると、その通りになったりするし

約束がふいになれば、残念ではありますが、けれども。


幸いにも、私たちは織姫と彦星ほど逢えない二人じゃないし

君が私のことを大事にしてくれているのは十分知っているから、できる。

“男前なオンナ”らしく、元気に見送ってあげるのが

私なりの愛情なのだと思っているけど、伝わるかな?


たとえば、あなたに誰か、大切な人がいるとして。

その人がシゴトニンであることを、誇らしいと思い

「行ってらっしゃい」と「おかえりなさい」を言えるとすれば

それは実に幸せなことだと思います。


君は君で、物事にあまり執着しない私に

「そんな程度の思いなのか」と、誤解しないように。

本当に半分が男脳で構成されているとしても

もう半分の女脳は誰のためか、考えてみて。

お預けになった幸せは倍になって跳ね返るはずだから

乾杯するの、楽しみにしているんだから。


それじゃ、またね。