光 | 恋愛小説家

 
たった今、短い夢をみた
白っぽい世界で
子どもたちと輪になって遊んでいる
あなたがいた

私も近寄って何か話したけれど
あなたはまたしても逆光の中で
眩しくきれいな世界を
背負っているように見えた

朝なのか夜なのか時間もわからない
ただどこまでも
霞むほど白く照らされた空間で
私はやっと気付くのです
光はあなたが放っていたのだと