随想 100408 | 恋愛小説家

随想 100408

またしても口内炎です。

3つとも育ってきたので、ビタミンを飲みました。

昨日の出来事を綴っておきます。


ここ数日、近くにあったのに使わずにいた散歩道を歩いています。

公園の池には、カメがたくさん住んでいて

甲羅干しをしている姿が、かわいい。

朝から曇天で、雨がポツポツ降り出しました。


午後になって、甘すぎるチョコレートを持って出かけました。

本格的に土砂降りのタイミングだったので

極力「紙」は持っていかずに、コンパクトにして。


その部屋は、行くたびに物が増えたり減ったりしています。

暮らしている本人の意思を介さず、

人の手から手へと巡って景色が変化し、

必要なものと意味のあるものだけが手元に残る。

だんだんと、淘汰されていく過程にあるようです。


手放すことと、受け入れること。

どちらにも寛容で、力まずに生きていけば

「わらしべ長者」のように、

物も行き着く場所に、落ち着くようにできているようです。


仕事について、それから

私たちの身辺に起こっている不思議な出来事、

理解不能なあれこれを、“真剣に”話しました。

答えを導き出すためではなく「共有」するために。


途中で、とっておきの庭職人がふらりと現れ

ベランダをジャングルにして行きました。

大胆に鋏をいれる、パチンパチンという音と

植物の葉を優しくしごく、しなやかな指先。

自然と対話する美しい所作に見とれました。


別れ際、「わらしべ長者」から、私にも

ダンボール箱ひとつ分の洋服が委ねられました。


夜になり、メールが来ました。

うちの子になった「モンステラ」の鉢について

育ての親からいいことを聞きました。


「モンステラは優しい植物なんですよ

何で葉っぱが割れているかというと

下の葉っぱに光りを当てるためなんですよ

分かち合う奴らなんですね」

 

うん。

分かち合うことは素晴らしい。

私もそうやって、生きていたいのです。