随想 100402 | 恋愛小説家

随想 100402

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昨夜からごうごうと、強い嵐の横浜上空。

その下で私は、いつものように考え事をしていました。


春が来て、自分自身が変化の時期にいること。

仕事について、やりたいことについて

ひとたび立ち止まり、見つめなければならないこと。

どんな方法で道を進めばいいのか

模索しているところです。

 

午後に、友人の家へ立ち寄ったところ

唐揚げ弁当を注文して待っていてくれました。


自宅にサロンをオープンさせるために

着々と準備を進めているのです。

お手伝いを、滞らせてしまってごめん。


月の満ち欠けと、海の満ち干。

夜の砂浜、波の音、回遊するイルカ。

呼吸が深くなる香り。

眠りを誘う音楽と、マジックタッチ。

彼女だけが持つイントネーション、声の色あい。


話を聞いていたら

だんだんイメージが具体的になってきました。


みんな、自分の世界で泳いでいるのですから

私もがんばろう。がんばらなくちゃ。

嵐もじきに通り過ぎていきます。



家を揺らすぐらい風が窓を叩くのに

外が唸るほど世界はしんと静まり返り

あなたのことを思うだけで

心がぽっと温かく

穏やかな気持ちになれる

今はただうれしい

本当にうれしい