いい歳した大人 | 恋愛小説家

いい歳した大人

面白いぐらい、あなたといると自然です。

格好つける必要がないけれど

どこまでも、だらしなくなるということもなく。

 

ふと思ったのですが、

人は要らないものをたくさん抱えて生きていますよね。

だけど自然になれる相手といると

無駄だった物事に気づき手放すことができる。

 

するとだんだん身軽になって、

思うまま生きる術を知っていた

「こども」へ戻っていく気がするのです。

 

いい歳した大人。

そのぐらいの方が、楽しいことを分け合える。

 

沈黙した映画館で

愉快なシーンには声をあげて笑いたいし、

道が続くならてくてく進み、気まぐれに立ち止まります。

お腹がすいたら小銭で買い食いし(中高生か!?)

しらふで猛然と鬼ごっこしてみたり

深夜の公園ブランコで全力漕ぎするとか

パンク寸前の自転車で土手を二人乗りするなど

さすがにすぐに息切れするでしょうけど、楽しそうですね。

 

でも、だてに「いい歳した大人」ではありませんから

思慮深さだけは備わっていますし

裏の裏は表、そんなウィットに富んだ会話や

いたずらしても余裕で笑いあえる関係がいい。

 

それにしても待ち合わせ場所で

顔を合わすなりハグをするというのはいいですね。

私の気持ちが分かったのでしょうか。