AS GOOD AS IT GETS | 恋愛小説家

AS GOOD AS IT GETS

「恋愛小説家」なる、大層なタイトルをつけてしまったブログ。

ジャック・ニコルソン主演の映画、「AS GOOD AS IT GETS(恋愛小説家)」を、少し意識しています。
 

ジャック・ニコルソン演じるメルビンは、世間の女性達が「恋愛の神様」とあがめる、人気恋愛小説家という役どころ。ところがその正体は、本当の恋も知らない、潔癖症で人嫌いの不器用なオジサンなのです。やることなすこと全部ひねくれており、口を開けば毒舌ばかり。当然周囲からは疎まれて、孤独な生活を送っています。

 

物語は単純で、自己中心的で偏屈なメルビンが、行き着けのダイナーで働くシングルマザーに恋をする様子をコミカルに描いています。性格が災いして、何事も一筋縄ではいかないオジサンの「精一杯」に、観ている方がやきもきさせられ、脇役たちとのクスッと笑えるエピソードに心温まります。

 

キャロルはウェイトレスをしながら生計を立てているシングルマザーで、メルビンにはない誠実さと常識を持ち合わせています。暮らしや愛情には決して満たされていないものの、今さらロマンティックな恋愛にうつつを抜かすほど若くないことと、女性としての葛藤もあって、二人のやりとりは青臭い恋愛映画とは違った味があって好きです。

 

そんな世界観にもあやかっているという訳です。

 

読解力が今ひとつなのですが、「AS GOOD AS IT GETS」は『今あるコレ(IT GETS)以上を望まない幸せ』というニュアンスで受け取りました。みんな100%は満たされていないけれども、やはり人生は「GOOD」に回っているというような感じでしょうか。

 

このブログを読んだ方から「いったい何人いるの?」と言われることは、とても嬉しいほめ言葉です。ただ、もしかしたら私もメルビンみたいな偏屈オネエサン(自称)なのかもしれませんが(笑)。