運命の日 | 恋愛小説家

運命の日

何度となく乗り越えてきた波が

今度ばかりは少々高く、うっかり溺れかけてしまいました。

 

ほらほら、そんなに塞ぎこまずに・・・

思い出すことにしましょう、あれは去年の6月19日。

 

「魅力的な人に出会った。
すごい人に会うと刺激をもらいますね、ホント。
そして、いつも考えてしまうのは
私がやりたい仕事って何?ということ。
 
そこそこ、何でもこなせる人生ではなく
これだけは「私だけ」と思えることで勝負できたら
生きていて、どんなに楽しく、気持ち良いだろう。
 
ずっと器用貧乏だった、内申点だけは取れた女です。
全部平均点以上、でもパーフェクトではない。
ただの無難な存在でしかない。
 
限りある人生・・・
今さらですが
好きな物を書いて、好きな物を作りたい。
やりたい仕事を、やりたいよー!!

と、シャウト。

少し目が覚めた私です。」

 

当時、仕事に悩んでいたときに、

取材先でガツンと一発食らいました。

あのご縁に導かれたことは、

私にとって大きなきっかけとなりました。

今日まで続く「運命の日」だったと思います。

そのときの衝撃、受けた刺激、感動を忘れないように。

 

問題を抱えたまま突き進むのは苦しいです。

葛藤ばかりでしんどいことも多々あります。

結局のところ、「私だけ」というものを守ろうとするほど

独りになっていくのではないかと、思いつめたり。

 

塞ぐ私を励ましてくれるのも、やはり愛で

「好きな仕事が出来ることに感謝しましょうね」

「あなたがいないと困る」と、

充分すぎるほど、惜しみなく、

優しい言葉をくださる人々は、知らずしらずに

私を囲んでいるのでした。

 

やっぱり、神様にありがとうを。