昨日見た夢
昨日見た夢の話を書きましょう。
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憧れの人と、
私はエレベーターに乗っていた。
腰に回された腕に、自然と寄り添いながら
しあわせだなぁと思っていたら
あっけなく1階についてしまった。
洋画のお別れのシーンみたいに自然な動きで
その人は、私に口づけて去って行った。
次の約束もないし、ずっと会えないかもしれないのに
「また連絡するね」という言葉だけを信じた。
私には根拠のない落ち着きがあって
どうでも良いというか、
大丈夫というか、とにかく、平気だった。
悲しくなかった。
いつも一緒にいる必要なんて、私達にはない。
毎日となりで眠れるほど近くにいてしまったら
きっとこんな風に焦がれなくなるのかもしれない。
いつ来るとも知れない「また」になれば
どんなに会いたかったかなんて
ただ一度視線を交わすだけで伝わる。
若さに任せた情熱で燃え尽きるよりも
ゆっくりと流れる溶岩のように
いつまでもくすぶる熱が冷めない。
それが、私達の恋なのだと思った。
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という、夢。
やたらリアルで、驚きました。