仲良く遊ぶが、ケンカもよくする。
夕食の時間。
「オレ、Sちゃん(1歳の姪)の横に座るー。」
と、Sちゃんの横に座る息子。
「R、おばあちゃんの横に座るー。」
と、言いながらも息子の席に一緒に座ろうとするRちゃん。
「RがSちゃんの横に座るーっ!」
“カーン!” ~ケンカ勃発~
おばあちゃんの横に座ると言っていたのに、息子に絡むRちゃん。
さぁさぁ、なぜ(´Д`≡*゚-゚)why
その心の内を知る由もない息子は、張り合い、席取り合戦に!
面倒ですよね。
「兄妹喧嘩ってめんどくせー。」
というわたしの気持ちはさておき。
よーーく観ているとわかるRちゃんの気持ち。
わかるんですよ。
ちゃんと表現しています。
とてもとてもわかりにくく、表現しています。笑
でもよくわかる。
どっちじゃい!
ギャーギャー言い続けるRちゃん。
少し余裕があるようにみえる息子に、Rちゃんの胸の内を伝えます。
「Rちゃん、はるとに甘えたいとよ。はるとに構ってほしいけん、あげんしよるとよ。」
息子
「はぁー??うそやん。全然そげんみえんし。」
ですよね~。
わたし
「だよね。あれじゃあわかりにくいね。でもきっとそうよ。」
Rちゃん、ギャーギャー言いながらもしっかり聴いています。
すぐに泣きやみました。
ごはん、食べ始めました。笑
当たっとったんかいꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
息子、疑いながらもRちゃんのもとへ行きます。
おふざけが始まります。
きゃっきゃと盛り上がるふたり。
一見面倒に思えるこども同士のケンカ。
めんどくせー。
というのも正直な気持ちですが、
観かたを変えると面白く、その胸の内を知り愛おしささえ湧いてきました。
こども同士がお互いのことを知るきっかけでもあります。
Rちゃんの気持ちを知った息子は、
「オレに構ってほしい?オレのことそんなに好きなん?嬉しやん(๑♡ᴗ♡๑)」
きっと、そんな気持ちの変化があったのでしょうね。